光輝く人生

目をつぶって　神様の姿を想像して下さい。

神様や仏様の姿は　有り難い後光に包まれて　光輝いています。

掛け軸に描かれている　神様や仏様の姿は　いつも輝いて描かれています。

私達人間の姿も　光り輝くのでしょうか？

神様・仏様は　空の上から　私達を見守ってくれています。

思いやりの心を大切にして　一生懸命に頑張っている人は　空の上から見た神様・仏様からは　光り輝いて見えるそうです。

いつも　ありがとう　感謝しています と

心に思って　ニコニコして　やさしい心を持っている人は　神様・仏様から見たら　光り輝いて見えます。

神様・仏様は　空の上から見ていて　ポッ　ポッと輝いている光に　ご褒美をくれるそうです。

私達　人間社会の中で　見えない光でも　神様・仏様は必ず見ています。

あなたの良い行いや　目に見えない努力は　誰にも気づかれていない訳ではありません。

上からは　見えています。

あなたの努力や　良い行いは　尊い宝です。

空の上からは　いつもあなたを見ています。

光輝く人生を　歩みましょう。

　　　　合掌　　　　　栄久山妙善寺

椿

妙善寺の境内に　椿の木があります。

真っ赤に綺麗に咲く椿は　何の前触れもなく　突然　ポトッと地面に落ちます。

その姿は　寂しくも　懸命に生きた　力強さを感じます。

椿は　まるで　大地が抱きしめてくれる事を知っているかのように　安心して　身をまかせているようにも見えます。

大地(お釈迦様)は　生きとし生きるもの すべてを抱きしめてくれます。

大地(お釈迦様)は　もっと大きく　もっと綺麗にとは言いません。

一生懸命に生きた　全ての命を　抱きしめてくれます。

懸命に生き　懸命に咲き　心静かに　安心して　大地へ身を任せて　落ちていく椿の花。

時には　神様仏様に　身を任せましょう。

　　　　　　合掌　　　栄久山　妙善寺

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

【為せば成る　為さねば成らぬ　何事も　成らぬは人の為さぬなりけり】

人が　何かを為し遂げようという意思をもって　行動すれば　何事も達成に向かう

ただ待っていても　何も行動を起さなければ　良い結果には　結びつかない　

自分は必ず出来るという　強い意思を　持って行動しましょう

もし失敗したって　それは次の　もっと大きな成功への　大切な経験です

運気は自分で上げるもの

為せば成る　為さねば成らぬ　何事も

　　　　　　合掌　　　栄久山　妙善寺

感謝してますか。

ある日一休さんが　将軍様に呼ばれました。

将軍様は　「一休は　悩み事を解決する　日本一のとんち者と　聞いている。　私は今、日本一美味しいご飯を　食べたくて悩んでいる。」と　言いました。

それを聞いた　一休さんは　「それは　簡単な事です。　私にお任せ下さい。」と　答え

将軍様をお寺に招きました。

そして　「このお寺では　毎日、日本一のご飯を食べています。ですがそれを　食べるには将軍様でも条件があります。」　と　言い将軍様に　お寺の掃除をしてもらいました。　

半日たって　将軍様は　「一休まだか？」　と言いましたが　

夕暮れになり　掃除に疲れ果てた将軍様に　ようやく　日本一のご飯が　出されました。

腹ペコの将軍様は　夢中でご飯を食べました。

「美味しい!　これは何という料理だ。」と　尋ねる将軍様に　

一休さんは　「はい。　ただ普通のご飯と漬物　それにお味噌汁でございます。」と　答えました。

不安や心配で　悩んでるあなた　

よーく　考えて下さい。

普通と思っている事が　どれだけ幸せなのかを

あたりまえの事　本当は一番幸せな事ですね。

あたりまえの毎日に　感謝です。

　　　　　　　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺

陰と陽

世の中には　陰と陽があります。

陰は　月や夜などを　表します。

陽は　太陽や昼などを　表します。

占いでは　運気が良い人を陽

運気が悪い人を　陰と例えます。

簡単に言うと　陽は明るい　陰は暗いと言う事になります。

私達の手にも　陰と陽が有る事を　知っていますか。

手のひらは　陽　手の甲は　陰です。

私達の人生は　陰ではなく　陽でなければ　幸せになりません。

陽とは　笑顔　楽しい事を考える心です。

陽の笑顔で頑張っていれば　福の神様が　沢山集まってきます。

福の神様が　沢山集まってくれば　良い事が沢山起こります。

陰は　悲しい顔　不安な事を考える心です。

暗い顔で落ち込んでいると　貧乏神や悪い神様が　沢山集まって来てしまいます。

陽の人生　陰の人生は　自分で選べます。

今日は月曜日です　笑顔で楽しい1週間になるように

陽の人生を選んで　明るく　前向きに楽しい人生を歩みましょう。

　　　　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺