立教開宗会

今日４月２８日は　立教開宗会です。

立教開宗会とは　日蓮大聖人が　南無妙法蓮華経を唱えて

南無妙法蓮華経のお題目こそが　人々を幸福に出来る教えだと　宣言した記念日です。

南無妙法蓮華経とは　お釈迦様やご先祖様　お父さんやお母さん　法華経の教え　水の神様や火の神様　土の神様や風の神様など

自分の周り全てに　感謝をして明るく楽しく　日々一生懸命に頑張れば　幸福になれるよ　と言う意味です。

私達は　幸福になる為に　この世に生まれて来ています。

南無妙法蓮華経と唱えて　明るく元気に過ごして　幸福な人生を歩みましょう。

　　　　　　　　　　　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺

人は目が三つ?

いつも笑顔でいる人には　福の神様が沢山　集まって来ます。

それは　第三の目が　輝いているからです。

私達は　目を三つ持っています。

左右の両目と　眉間に1つ

眉間の目は　目に見える目ではなくて　心の目です。

この心の目が　輝いていると　幸福になり

心の目が　曇って塞がると　不幸になってしまいます。

いつも笑顔でいる人は　心の目が大きく開きます。

いつも怒っている人は　眉間にしわがよっているので　心の目が閉じてしまっています。

第三の目が塞がってしまっては大変です。

沢山の福の神様が　集まって来るように　笑顔でしっかりと第三の目を開きましょう。

　　　　　　　　　　　合掌　　　　　　栄久山　妙善寺　

桃太郎さん

も～も太郎さん♪　もも太郎さん♪

桃太郎さんは　鬼ヶ島に鬼を退治に行きました。

でも鬼ヶ島ははどこにあるのだろう・・・?

鬼ヶ島は　私達の心の中にあるのです

カッ!!となって　怒ったり　イライラしたり

ついつい　人に意地悪な事を言ってしまったり・・・

それは　心の中の鬼のしわざです

では？　鬼を退治するにはどうしたらいいのでしょうか？

鬼は優しい言葉　優しい心が　大嫌いです

「ありがとう。　嬉しい。　感謝しています。」　この言葉　この心で　鬼は逃げて行きます。

あなたの心の中に　必要なのは　鬼ヶ島ではなく　種ヶ島です

暖かい心の種をいっぱい蒔いて　暖かい心の人生を送りましょう。

　　　　　　　　　合掌　　　　栄久山　妙善寺

開き直り

開き直ると言う　言葉があります。

「あの人開き直ったよ。」などと　日常ではあまり　良い時に使われる言葉では有りませんが

仏教では　良い時に　使われる言葉です。

開き直ると言う意味は　閉じていた心を　思い切って開く事です。

そして　ひねくれて曲がっている心を　正直に真っすぐ伸ばすと言う意味です。

開き直るとは　物事に真っすぐ向き合って　心を開くとても勇気のいる　正直な心です。

これが出来る事　純粋に感じる事を　悟りと言います。

人は常に　人の目が気になり　人の噂が気になるものです。

しかし　そのような事で　傷つき悩み苦しんで　何の得があるのでしょうか

正直に　一生懸命に頑張っている　あなたはとても素敵です。

くよくよしてないで　真っすぐ胸を張って　開き直ってみましょう。

何も気にならないで　楽しく真っすぐ　歩けます。

人生の大切な時間を　意地悪する人の事で悩んだり　暗くなって時間を過ごしたりしたらダメです。

あなたは絶対に　幸せになれるから

開き直りの心を　大切に。

　　　　　　　　　　　　　合掌　　　栄久山　　妙善寺

お釈迦様は見ています

最近上手くいかない　と悩んでいませんか。

上手くいかない事の中には

上手くいかない方が　良い事もあります。

かえって　上手くいかなくって良かったと言うことも・・・

上手くいかない時には　上手くいかない理由があるのです。

良い事だ　いやな事だと　自分で勝手に判断しているだけであって　お釈迦さまは　あなたが良くなる事だけを　導いてくれているのです。

お釈迦さまは　いつもあなたを　見ています。

　　　　　　　　　　合掌　　　　栄久山　妙善寺