栄久山妙善寺おしょうのつぶやきブログ

山梨県富士川町の栄久山妙善寺は身延山久遠寺を総本山とし永代供養・水子供養・祈祷・相談占い等を行う寺院の住職です。

観音様

2017年01月31日 | おしょうのつぶやき
今日で 1月松の月(正月月)も 終わりです。

月日が経つのは 早いものですよね。

今日は 観音様のお話をします。

観音様は 正式名を 観世音菩薩と言います。

名前の由来は どんな時でも常に 私達の世の世界を 観てくれているから 世を観る菩薩様と言う意味からになります。

いつでも 何処でも この世の中を観て 守ってくれています。

本当に 有りがたいですよね。

しかも 私達が困っている時に 「南無観世音菩薩」と 口にして唱えると 何処からでも駆けつけて来てくれて 守ってくれるのです。

神様・仏様は 普段私達には目に見える 方々では無いかも知れません。

しかし 神様・仏様は いつも私達を心配して 守ってくれているのです。

そのお心に 感謝をして日々過ごすのと 過ごさないのでは あなたの幸福は大きく変わってきます。

皆様が 日々神様・仏様に感謝をして 大きな功徳を頂いて 今年1年が素晴らしい 幸運の年になります事を 心から祈念申し上げます。

神仏の ご加護への感謝の心を 大切にして下さい。

           合掌     栄久山 妙善寺 

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秘法の占い 毘沙門天

2017年01月30日 | おしょうのつぶやき
妙善寺には 織田信長公が 崇敬した毘沙門天が祀られています。

織田信長公が 天下へ昇りつめたのは 妙善寺安置の 毘沙門天の霊験功徳有りと 伝えられています。

毘沙門天は またの名を 多聞天とも 呼ばれています。

その名前は お釈迦様が昔 天界の神々を呼んで 宴会をしている時に 由来しています。

宴会を楽しんでいると 毘沙門天が 「このような楽しい時間にも 下界では苦しんでいる人間がいます。」

「その者達の 悩みを聞いて助けたく存じます。」と言って 下界へと帰って行ってしまいました。

それを聞いた お釈迦様は 毘沙門天は 人々の悩みを多く聞く 立派な神様だと 褒めたたえ
毘沙門天の名を 多聞天とも 呼ばれるようになりました。

毘沙門天は今もなを 悩み苦しんでいる人達を 救い続けている有りがたい神様です。

現代に於いても 全国各地の毘沙門天は 福の神様七福神の一人として 崇められています。

妙善寺の 毘沙門天の信仰は 織田信長公から 豊臣秀吉公 徳川家康公へと脈々と受け継がれています。

妙善寺の 秘伝占いや 秘伝祈祷のご利益は 妙善寺霊験あらたかな毘沙門天のご利益と 四百年間言い伝えられています。

織田信長公 豊臣秀吉公 徳川家康公が 天下命運を占って来た 妙善寺の霊験あらたかな占いで
あなたの今年の運勢 今現在の運気を占ってみては いかがですか。

ただし 秘法占い・秘伝祈祷は 完全予約制となっています。

お電話にての ご予約をお願い申し上げます。

土日祝日は 大変込み合っていますので お早目のご予約をお勧めいたします。

希望日時 お時間に添えない事も有りますが 申し込み順となりますので お許し願います。

天下人が 占って来た秘法の占い あなたの今年の運勢の お役にたてれば幸いです。

           合掌     栄久山 妙善寺

 

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私の歩く道

2017年01月27日 | おしょうのつぶやき

いつも真っ暗な夜道を歩いて、山の上のお寺までお参りに来るおばあちゃんがいました。

お寺のお坊さんは、山の夜道は灯りがなく 本当に真っ暗なので いつもおばあちゃんを心配していました。

おばあちゃんの話しでは 山を登り始めると きまっていつも 不思議な灯りがおばあちゃんの道筋を照らし お寺まで案内をしてくれるそうです。

道筋を照らしてくれる そのともしびは 神様 仏様なのかも知れませんね。

私達の歩く道にも 本当は 不思議な灯に 照らされています。

      合掌    栄久山妙善寺


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合格勝守り

2017年01月25日 | おしょうのつぶやき
受験生のお参りの方が 増えてまいりました。

妙善寺は 天下人 徳川家康公の願掛けのお寺ですので 勝負運の願掛け参りは有名です。

合格祈祷を受ける方 境内のおもかる石を試す方など お参りは様々です。

やはり このシーズンに 一番人気のお守りは 叶石守りの「勝守り」です。

境内の おもかる石の 神石子石守りが入っています。

神石子石守りは 妙善寺に四百年伝わる 秘伝祈祷の経文が 一つ一つ手書きで 書かれ祈念されています。

また 神石子石守りを納める お守り袋も手作りで お守り袋の秘伝経文も 手書きで書かれています。

全て手作り 祈祷入魂済みの為 数に限りの有る 妙善寺人気お守りです。

受験に勝つ 縁起の良い勝お守り

あなたの願いが叶う おもかる石守り

心の休憩に お参りして 神秘な力を授かって下さい。

          合掌     栄久山 妙善寺

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日本昔話

2017年01月24日 | おしょうのつぶやき
私が子供の頃 テレビで 日本昔話がやっていました。

桃太郎や 三枚のお札など 毎週楽しみに観ていました。

その中でも 「イワナの怪」は 今でも鮮明に覚えています。

山のきこり達が 川に毒を流して 魚を獲るのですが ストーリーが不気味で 子供の私はとても 怖く感じました。

物語の途中で イワナの主が 旅のお坊さんに化けて 川に毒を流す事を注意するのですが
きこり達は 約束を破って 毒を流し 大主のイワナを 殺してしまいます。

最後は 大イワナが 旅のお坊さんだったと 気が付くのですが・・・

時すでに遅し 罰が当たってしまいます。

私が子供の時は 山や川などの主は 絶対に獲ってはいけないと 長老から教わりました。

たとえ昆虫でも 動物でも 大きいものは 神様の使いの者だと聞き 絶対に手は出しませんでした。

大人になった今でも この教えは正しいと思い 守っています。

今は文明が進み パソコンの技術が優れ データー分析で 大物をゲットするなどと 盛んに各種業界で 競い合っていますが

どうなのでしょうか 人は自然と共同を楽しむ などと言っている人達ほど 自然を土足で 歩んでいるのでは無いでしょうか。

レジャーや アウトドアは 神様へのマナーがあっての事 本当の楽しみは 人も神様も笑いあっての事だと思います。

私達も楽しく 神様も楽しく この心構えが有れば 神様はいつまでも 私達の事を守ってくれます。

安心 平和 豊かを 繋げるのは私達です。

それを 未来に教えてあげられる事が出来るのも 今を生きる私達です。

むかし むかし あるところに・・・

           合掌      栄久山 妙善寺 

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