先日 月参りの信者さんから 不思議な話を聞きました。
24日は お地蔵様のご縁日なので お墓参りに出かけたそうです。
お墓に着いてから お参りの前に お墓を掃除しました。
お父さんの好きだった どら焼きや飲み物など 沢山お供えをして
お花やお線香の支度をして さてお参りをしようと お墓を見ると
「あれ？ どら焼きが無い・・・」
支度をしている わずかな時間に お供えのどら焼きが 無くなっていました。
「山手の お墓だから 猿でも来てどら焼きを 持って行ったのかな。」
「とっても 不思議なんですよ。」
と 笑いながら話してくれました。
この方は いつも神仏を大切にして お題目を唱えています。
亡くなられた お父さんを思い お墓参りにも心がこもっています。
妙善寺への 月参りも一生懸命です。
話を聞いて 私は思いました。
お父さんやお地蔵さま ご先祖さま皆が喜んで 楽しくどら焼きを 食べてくれたのでしょう。
心が ほっと温まる 不思議な良いお話でした。
合掌 栄久山 妙善寺
皆さんが よくご存じの神様に 観音様が居ます。
観音様は 正式には観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)と 言います。
観世音菩薩は お釈迦さまと 約束をしました。
もしも 人々が悩み苦しんでいる時に 私の名前を呼んだら
どんな場所でも どんな時でも 私が駆けつけて助けます。
と言う 約束です。
南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ) と 心から願えば 必ず観音様は駆けつけて来てくれます。
そして 悩みや苦しみを 取り除いてくれます。
とても 凄い事です。
とても 有り難い事です。
しかし それには 私達がお釈迦様 観音様を心から信じなくては 助けてくれません。
神様仏様は 必ず私達を 救って下さいます。
心から 強く信じる心が大切です。
この心が有る人は 本当に報われます。
この心が無い人は 報われる事は無いでしょう。
理屈は要りません。
この事が 心に響くか響かないかの 事だけです。
合掌 栄久山 妙善寺
礼儀はとても 大切です。
礼儀は 他人に対する事のみでなく 自分に対しても 礼儀は必要です。
礼儀があってこそ 幸せが満ち溢れる。
人が見ているから 人に言われるから 礼儀正しくする人がいますが
人が見ていない所でこそ 礼儀正しい 行いの出来る人は 幸せも すぐ隣の手の届く所にあるはずです。
誰々に 怒られるから 何々をしなくては と考える人は いつになっても 自分で自分の道を歩くことは出来ません。
夢や幸せを なかなか手にする事も出来ません。
ましてや 人にそう言われて 行動する人は 自分の道さえも 見えないでしょう。
すべては 自分で考え 自分から行動し 自分で責任を持ててこそ 夢や幸せが叶うはずです。
自分に対する 礼儀 忘れずに。
合掌 栄久山 妙善寺
世の中には 陰と陽があります。
陰は 月や夜などを 表します。
陽は 太陽や昼などを 表します。
占いでは 運気が良い人を陽
運気が悪い人を 陰と例えます。
簡単に言うと 陽は明るい 陰は暗いと言う事になります。
私達の手にも 陰と陽が有る事を 知っていますか。
手のひらは 陽 手の甲は 陰です。
だから幽霊は ｢うらめしや｣と言って 手の甲をだらりと こっちを向けていますよね。
怖い・・・
私達の人生は 陰ではなく 陽でなければ 幸せになりません。
陽とは 笑顔です。
陽の笑顔で頑張っていれば 福の神様が 沢山集まってきます。
福の神様が 沢山集まってくれば 良い事が沢山起こります。
陰は 悲しい顔になってしまうので 貧乏神や暗い神様が 沢山集まって来てしまいます。
陽の人生 陰の人生は 自分で選べます。
陽の人生を 選んで明るく楽しく 人生を歩みましょう。
歌にも有るでしょ
♪手のひらを 太陽にすかして見れば～♫
合掌 栄久山 妙善寺
私達の人生には いつも心配事が 付き物ですよね。
心配をする事は 無くなりません。
心配をしないように 努力をしても 心配事は無くなりません。
子供の心配 家族の心配 自分の心配 未来の心配 心配は尽きる事がありません。
人生に 心配は付き物ですが 心配事はいくら心配をしても また新たな心配しか 生み出しませんよね。
心配を 無くす方法は 唯一つ信じると言う方法です。
子供の 心配ならば 子供を信じる事です。
家族の心配ならば 家族を信じる事です。
会社の心配ならば 会社を信じる事です。
それでも 信じる事が出来ないならば あなたは自分を信じていない事になります。
自分を 信じられない人は 何もかも信じられません。
あなたの子供は 自分の子供です 心配するのは分かりますが 信じて下さい。
心配の 波動は心配事を 呼びます。
信じる波動は 成功の波動を呼びます。
あなたの心の 波動はあなたの 思う波動を連れてきます。
これは 本当です。
合掌 栄久山 妙善寺
