迷惑神様

子供の頃　親や先生から　人に迷惑をかける様な事を　してはいけませんよと　教わりました。

迷惑にも　色々有りますが　一番迷惑なのは　人に迷惑をかけている事に　気付いていない迷惑です。

例えば　いつもため息をついたり　いつもムッとしていたり　怒ってばかりいたり　自分の事ばかり気にしていたり　人の悪口ばかり言っていたり

自分は　気付かないかも知れませんが　それを見たり聞いたりしている　周りの人達には　とても迷惑な事です。

そう言う人には　迷惑大好き神様が　沢山集まって来て　迷惑人間になってしまい　運気が下がって　良い事は有りません。

いつも笑顔でいれば　周りも笑顔になり困った事は起きなくなります。

いつも相手の幸せを　思っていれば　幸せが訪れます。

幸せ　大好き神様が　沢山集まって来て　運気が上がり良い事が　自分にも周りにも起きて　楽しく幸せになれます。

気が付かないうちに　迷惑大好き神様の　魔法にかからないように　気をつけて下さい。

　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺

言葉

言葉は多くても　少なくても困ります。

言い過ぎて誤解されたり

言わな過ぎてわかってもらえなかったり

ちょうどいい言葉の使いた方　とても難しいですね。

あの時　興奮して言い過ぎちゃったなぁ　と思って　後から話しかけても　ギクシャクするし

あの時　やっぱり言うべきだったなぁ　と思い　後から言うと　ちょっと言いにくいし

後悔しない会話が大切ですね。

言葉は心と　心を結ぶ　大切な架け橋です

相手の事を思い　　言葉を大切に使いたいですね。

　　　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺

大切な心

昔々　ある村に一匹の牛がいました。

牛は　毎日　朝から晩まで荷車をひいて　働いていました。

「何でいつも　こんなに重い荷車をひかなければならないんでろう。」　と悩んでいました。

そして　ついに牛は　「こんな荷車こわしてしまえ　そうすればもっと　楽になる。」　と思い

思い切って　荷車をこわしてしまいました。

「これで凄く　楽になった。」　と大喜びしていました。

それを見ていた　主人は

「なんて　元気な牛だ。　こんなに重い荷車を　簡単にこわしてしまって　それならもっと重い荷車を用意しよう。」　と

今までより　もっともっと重い荷車を牛にひかせました。

このお話は　お釈迦様の　たとえ話です。

人生にも　悲しい時　苦しい時がありますが

心にしっかりと　受け止めて乗り越えて　いかなけらばいけません。

ごまかして過ごしてたり　楽な方を探して　逃げてしまっても　必ず後で　もっと苦しい事が　起きてしまいます。

人生を　毎日を　ごまかさず　素直な心で歩んで行きましょう。

たとえ　あなたの一歩は小さくても　素直な心の組み重ねは　やがて大きな大きな　幸せへの　一歩に繋がります。

素直な心　大切に

　　　　　　合掌　　　栄久山　妙善寺

希望

　　　あなたの笑顔で
　　　　　　　　　　幸せになる人がいます
　　　　　あなたの優しさで
　　　　　　　　　　　希望が湧く人がいます

　　　　合掌　　　　栄久山　妙善寺