陰と陽

世の中には　陰と陽があります。

陰は　月や夜などを　表します。

陽は　太陽や昼などを　表します。

運気が良い人を陽

運気が悪い人を　陰と例えます。

簡単に言うと　陽は明るい　陰は暗いと言う事になります。

私達の手にも　陰と陽が有る事を　知っていますか。

手のひらは　陽　手の甲は　陰です。

私達の人生は　陰ではなく　陽でなければ　幸せになりません。

陽とは　笑顔　楽しい事を考える心です。

陽の笑顔で頑張っていれば　福の神様が　沢山集まってきます。

福の神様が　沢山集まってくれば　良い事が沢山起こります。

陰は　悲しい顔　不安な事を考える心です。

暗い顔で落ち込んだり　文句ばかり言っていると　貧乏神や悪い神様が　沢山集まって来てしまいます。

陽の人生　陰の人生は　自分で選べます。

今日は月曜日です　笑顔で楽しい1週間になるように

陽の人生を選んで　明るく　前向きに　楽しい人生を歩みましょう。

　　　　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺

喜怒哀楽

喜怒哀楽は　誰でも持っています。

しかし　喜怒哀楽が激しいと　穏やかではありません。

いけない事とは　分かっていても　ついイライラしたり　もの凄く不安になったりする人もいます。

神様やお釈迦さまにも　喜怒哀楽の心はあるのです。

ただし神仏は　それらの心をきちんと　コントロールが出来ます。

そしてお釈迦様は　私達人間にも　コントロールが出来るとおっしゃっています。

私達も　心のコントロールが出来るように　心の修行を積まなくてはいけません。

修行１
自分の事を棚に上げて　相手を責める心を持たない事。

修行２
自分の都合に　物事を合わせる心を持たない事。

修行３
一時的な感情に　惑わされる心を持たない事。

修行４
必ず誰かに　助けられていることをを忘れない事。

修行５
どんな時でも　正直に素直になる事。

修行６
日々の小さな幸せを　当たり前と思わない事。

修行７
絶対に　感謝の心を忘れない事。

この修行は　簡単のようで簡単ではありませんが　しっかりと修行をして

神仏のように　喜怒哀楽の心を　コントロールできるようにならなくてはいけませんよね。

心の修行大切に。

　　　　　　合掌　　　　栄久山　妙善寺

お釈迦様の教え

精進し　一生懸命に働く事

人と自分を　比べない事

人の悪口を　言わない事

人を　いじめない事

人の　嫌がる事を　言わない事　しない事

人を　傷つけない事

人を　攻撃しない事

人を　妬んだり　嫉妬しない事

人に　優しくする事

人に　思いやりの　心を持つ事

人を　認める事

人の　良い事は　褒める事

人の　話を素直に　聞く事

人を　責めたり　文句を言う前に　きちんと自分に向き合う事

己の我を捨てて　素直になる事

この教えを　真剣に考え　深く反省し　心に響いた人は　必ず幸せになれます。

　　　　合掌　　　　　栄久山　妙善寺

信心

時の氏神(ときのうじがみ)と言う　ことわざがあります。

困った事が起きたり　喧嘩が起きたりした時に　仲裁に入って事を　上手くまとめてくれる人の事を意味します。

地域の氏神様は　その土地の人々や　ご先祖様を　守ってくれる守り神なので　困った時に助けてくれる人の事を 時の氏神様と　たとえる様になりました。

仏教でも　困っている人を　仏様が誰かに乗り移って　助けてくれると言う教えが有ります。

もしもあなたが　困っている時に　助けてくれる人が突然現れる時があったら　ご先祖様のお力やご加護かも知れません。

ご先祖様や　神様に日頃　手を合わせて感謝をしている人には　必ず不思議な力や　功徳が授かるものです。

神様　仏様は　あなたが困っている時に　必ず助けてくれます。

この事は　本当に心から信じて　手を合わせている人にしか　授からない事です。

そして　その人にしか　分からない不思議な事です。

　　　　
　　　　　　合掌　　　栄久山　　妙善寺