子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
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おこしやす♪

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阪神大震災経験則

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わかってない

2010-06-09 22:00:00 | KIDSのネタ



えらいこっちゃからのつづきです。



いつもの帰宅時間よりも遅かった長女。


学校にも問い合わせ、結局帰宅予定時間よりも


1時間半位過ぎてお友達のママに発見された。



友ママ:「なんか見つけたらすぐに走って隠れはりました。」


友ママ:「『こっち来んといて!』」


友ママ:「娘が『もう行って!!』って言ってるって・・・。」


母に怒られるのが怖かったのか、逃げてなかったことにしようとしたのか?


こういう妙に小賢しい所が恥ずかしくて腹立たしい・・・。



母:「本当、大騒ぎして申し訳ありませんでした。」


先生とお友達のママに謝る。



寄り道なんてしていない



などと先生に言ったどの口をが言ったんだ?


時間を戻せるならあの時に戻りたい・・・。



長女のいたお寺は集団登校の集合場所として、


朝使っていたお寺。


しかし、帰りはそこを通らないことになっている。



長女には朝(習い事だと忘れないよう)、


ピアノの用意までさせたのに、


完全に忘れていたらしい・・・。(本当か?)




とりあえずお友達のママの連絡先と住所を聞く。


そのお友達は学区外通学。


しかも長男の保育園のすぐそばに住んでいるらしい。


・・・うちの家の前を通ってはいないそうだが。



母:「あれ?でも前の保育園じゃないんですね。」


制服が違ったので聞いたところ、


友ママ:「そこの保育園に入れなくて・・・。」


小学校の近く、もしくは娘が最初の1年だけ通った保育園の


どちらか(どちらも同じ制服)に弟君を通わせているようだ。


あれだけ心配させたのにまだ遊びたがる長女。


とりあえず今日は遅いからと、お友達とバイバイさせ、



母:「お母さんだけじゃなくて、みんなに心配かけたんやで。」


母:「ピアノの先生も、学校の先生も、お隣さんも。」


母:「お友達のお母さんも。」


母:「あさおだって、いつもと違う時間にお迎えやったら心配するやろ?」



母:「それに、お寺は帰り、本当は通らへんやろ?」


母:「そんなところにいて、もし怪我して動けなくなったら、」


母:「お母さん気付けへんかもしれへんにゃで。」


母:「知らんおっちゃんとかに連れて行かれたかも、」


母:「って心配してたんやから。」



・・・と長々と説明したのだが・・・分かったんだろうか?



母:「寄り道今までしたことなかったん?」


娘:「はぁ?」


母:「寄り道したことないの?」


娘:「ないわ!!」


母:「でも、りみちゃん(仮名)ザリガニみてた、って」


母:「お母さんが言ってはったで。」


娘:「・・・たまにしか、ないわ!!」











・・・











・・・・・










母:あるやんか!!


母:あんた 嘘ついたんかぁ~!!!


母:「だいたい、『はぁ?』って何やねん!!」



・・・ただ心配して寄り道は駄目だと説明していたはずが、



嘘をついたことで激怒!!




・・・大声で叱りとばした。




本人は右から左へと聞き流しているんだろうな、


と思いつつ・・・。




そしてこの日、







長男のお迎えが6時前になった・・・。










・・・つづく。


泣き顔でしょんぼりしていた娘は
元担任の先生にちょっと慰められていた。