平日の入浴は母が子供2人を入れる。
まず母が入って洗い終わってから2人を呼び、
一気に洗うのだ。
母が洗い終わるまで、娘に息子を任せている。
そんなある日。
母が先に入り湯船に使っていると、
・・・
娘:「おかあさん、なにしてんの?」
娘:(
* ̄0 ̄
*)
母:「お風呂に入ってるの。」
母:(;^□^)
・・・
娘:「うんちいきたい・・・。」
娘:( ̄^ ̄゜)
母:∑( ̄□ ̄;)!!
母:「早く行っておいでぇな。」
・・・
娘:「でも、あさおが・・・。」
母:「仕方ないやん、大丈夫やから。」
母:「ドアだけちゃんと閉めてさっさと行っておいで。」
母:「漏れたら困るやろ?」
と言うと納得したのか、浴室のドアを閉めた娘。
その後、娘が必死に息子に話す声が。
娘:
「あさぁ、めんめ!めんめやで!!」
どうやら息子が開いていたドアから出ようとしているところを
必死で止めているようだ。
娘:
「おねえちゃん、すぐにもどってくるしな!!」
・・・
・・・・・
その後、パタンとドアが閉まり、
パタパタパタ・・・
娘が走っていく音が聞こえた。
そんな気遣いが出来るなんて。
息子の心配をしてくれるなんて。
以前、息子が泣くから2人でお風呂待つのがいや、
なんて言っていたのがウソのようだ。
そう言えば点滴の時も心配で、
娘:
「お母さん、あさおないてる!!」
娘:
「おかあさん、いかないと!!」
娘:
(_≧Д≦)ノ
って言ってくれてたよね。
まあ、娘が息子のおもちゃを取り上げる事もしょっちゅうですけどね。