『傷口に塩』
悪い状態の上に、さらに災難がふりかかること。
~三省堂提供「大辞林 第二版」より~
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息子にとって初めての年末年始。
家族楽しく迎えたい、という事で
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28日は念のために病院で子供2人を診てもらった。
先生:「あさおくんは喉もほとんど腫れていませんし、」
先生:「随分と良くなっていますよ。」
先生:「どちらかというとみーちゃんの方が悪いくらいですよ。」
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結局
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お正月に備えて外出を控え、家でゆっくり休養した。
なのに、どうしてもすっきりと治らないままお正月に。
そして
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息子の戦いが1日の昼から始まった。
抱っこすると
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どうも息子が熱い。
体温を測ると・・・
38,5度。
機嫌は良いので頓服を控えて見守るが、一向に良くならず。
そして40度前後の熱が続くので頓服の座薬を使用。
それでもほとんど熱は下がらず。
2日に救急へ行くが、インフルエンザの結果は陰性。
先生:「ひょっとしたら今流行の、」
先生:「『下痢嘔吐の風邪』かもしれませんね。」
先生:「下痢や嘔吐が気になったらまた来てください。」
娘の病気が感染したのか?
下痢嘔吐の風邪は今までもしま家では
かなりの確立で娘から家族へ感染している。
なのでこの可能性を疑うことなく見守る事にした。
3日の朝、測ると36,4度。
機嫌よく部屋を動き回る。
コレで一安心?
と思いきや
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結局熱は4日の朝まで38度越えが続く。
4日、起きた時からず~っと泣き叫ぶ息子。
いつもすぐに笑顔を振りまく愛想の良い子なだけに、
益々心配になる。
そして
・・・体力の続く限り泣き続け
・・・眠った。
病院へ行くと、
先生:「ちょっとおなかに『発疹』が出ていますね。」
先生:「ひょっとしたら
『突発性発疹』かもしれませんね。」
先生:「10ヶ月くらいでよくなりますから。」
先生:「2日くらい高熱が続いた後に、発疹が出てきます。」
先生:「発疹が出てくると2・3日は機嫌が悪いんですよ。」
先生:「でも、4日も高熱が続くのはちょっと心配ですね。」
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先生:「血液検査しますか?」
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とにかく高熱が続くという怪しさがあったので、
血液検査も依頼。
息子、初めて
『血液検査』と、『点滴』を経験
先生:「『突発性発疹』だと明日には分かりますから、」
先生:「明日、もう一度受診して下さい。」
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という事で5日再度受診することに。
・・・つづく。
5日からほぼ普段どおりに笑顔を見せている息子。食欲も旺盛です♪