先日塾の授業で、他の先生が授業をしているのが聞こえてきました。
って、いつも聞こえるんですけどね、同じ教室内で近いところで授業しているから。
国語の授業をしていたようで、ことわざが聞こえてきたんです。
「郷に入らずんば郷に従え」
え?ちょっと待って。それって「郷に入れば郷に従え」でしょ??
「入らずんば」が使いたいなら「虎穴に入らずんば虎子を得ず」でしょ。
混じっちゃってるよ・・・
「入らずんば」は、今の言葉で言うならば「入らなければ」です。「郷に入らなければ郷に従え」って、何を言ってるのか分からないじゃん
こんな先生でいいのか
結構、みんな言葉がおかしい気がします。
「うろ覚え」→「うる覚え」
「計算間違いをする」→「計算間違えをする」
「~という」→「~とゆう」
報告書などではおかしな表現を多々目にします。すごく気になる
ちょっとした違いだけど、そこにものすごく違和感を感じます。
特に、ほとんどの大学生が「うる覚え」って言う(書く)んですよ。
どこかの年代から、「うる覚え」って言葉が定着しだしたんでしょうね。
私より年上の人は「うろ覚え」って言ってましたから。
こうも皆が同じ言葉遣いをしていたら、自分が間違っている気になってきます。
英語を勉強するよりまずは母国語である日本語をちゃんとしようよ
って、いつも聞こえるんですけどね、同じ教室内で近いところで授業しているから。
国語の授業をしていたようで、ことわざが聞こえてきたんです。
「郷に入らずんば郷に従え」
え?ちょっと待って。それって「郷に入れば郷に従え」でしょ??
「入らずんば」が使いたいなら「虎穴に入らずんば虎子を得ず」でしょ。
混じっちゃってるよ・・・
「入らずんば」は、今の言葉で言うならば「入らなければ」です。「郷に入らなければ郷に従え」って、何を言ってるのか分からないじゃん
こんな先生でいいのか
結構、みんな言葉がおかしい気がします。
「うろ覚え」→「うる覚え」
「計算間違いをする」→「計算間違えをする」
「~という」→「~とゆう」
報告書などではおかしな表現を多々目にします。すごく気になる
ちょっとした違いだけど、そこにものすごく違和感を感じます。
特に、ほとんどの大学生が「うる覚え」って言う(書く)んですよ。
どこかの年代から、「うる覚え」って言葉が定着しだしたんでしょうね。
私より年上の人は「うろ覚え」って言ってましたから。
こうも皆が同じ言葉遣いをしていたら、自分が間違っている気になってきます。
英語を勉強するよりまずは母国語である日本語をちゃんとしようよ
でも、『~とゆう』は、江戸弁かもと思いますが、けっこう昔から使っていますよ。
だって、昔から『嘘と坊主の頭はゆった事が無い』って台詞がありますでしょ。
『~と言う』が、『~とゆう』になるのは、書き言葉では私も違和感がありますが、話し言葉では普通ですね。
これは「嘘を言う」と「髪を結う」をかけた言葉でしょうか?
「~とゆう」を、文字で書くんですよ。話し言葉なら私もそう発音してますけどね
保護者への報告書に、「~とゆう」は、指導者の力量が疑われると思うんですけどねえ。それに、書き言葉での「ら抜き言葉」もよくあります。
友達同士ならいいけど、見せる相手のことを考えて書く練習をしたほうがいいと思いつつ、責任者が何も言わないので放置しています