気楽なえるきち

気楽に暮らしている主婦。日々思ったこと、感じたことを徒然に書いています。それをどう思うか感じるかはあなた次第♪

魚、嫌いなんです。

2006-05-28 22:31:54 | Weblog
今日、ダンナさんが釣りに行ったんです。
で、絶対に魚を持って帰るなと言ったのに20匹くらい小さい奴を持って帰ってきたんですよそれを処理して唐揚げにしてと(>_<)骨取ったら食べるところもないような小魚を

5匹くらいはウロコ取って・・・ってやったんですけど、あと10匹以上やって、しかも食べるところが少なすぎる、そんな報われないことはやりたくないとキレて、車に乗って家出しちゃいました

「その魚を何とかするまで、帰らないからね」と言い残してちょっと遠くのスーパーまで家出がてら買い物に行きました。

しばらくして家に電話すると、「ちゃんと下ごしらえしたから、帰ってきて」とのことでした。

帰ってからお酒としょうゆで下味を付け、片栗粉をまぶしてから揚げにしました。
サクサクのおせんべいみたいでした。


以下、お魚好きの方、気持ち悪い話が嫌いな方は読まないで下さい。ちょっと気分を害するかもしれません。


私は、お魚が嫌いなんです。どうしても魚が「死体」にしか見えなくて、気持ち悪いんですよ。「死んで固まったモノ」を触るのが気持ち悪い。見開いた目と、ポカンと開いた口が、どうしても
食べるのも苦手なんですが、丸ごとの魚は、「死体」という感覚がどうしても拭えないんです。焼き魚は「焼死体」だし、煮付けにして真っ白に変色した目玉とか、どう見てもホラー映画の何かみたいで。

貝も苦手です。砂だしのために塩水にいる間は貝殻から口を出して伸び伸びしているのに、生きたまま熱い味噌汁に入れられ、パカっと貝殻を開いて死ぬ。

そうやって、「死んだもの」を食べるのが人間なのですが、「食べる」ことと「死」が結びつくことが気持ち悪い。

調理済みが出たら、せっかく命を差し出してくれたのに食べないのは悪い、と思って食べるんですけどね。
そんなこと言ったら肉はどうなるの?ってことですが、これは実際に死んだ個体を見てないから、食べられるんでしょうね。

現代人の矛盾、ですね。

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2 コメント

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気持ちは分かるけど ()
2006-05-28 23:40:58
丸ごとの魚はチョット、という気持ちは分かるけど、『嫌い』って言わないで



命って、命を食べる事で育ち、生き続けるんですよね。

野菜も、肉も、魚も、貝も全て命があり、それを頂く事で人間だけでなく、全ての命が続いているんですもの、せめて、『苦手』って言って。

と言うのは、我が家で子ども達に言っている言葉です。



魚をさばいたり、姿のまま調理した物を頂くのは、物心付く前から家庭で普通にやっていないと苦手になる人が多いようですが、えるきちさんもそうかしら?



理屈は頭では分かっているのに、心が付いていかないから、魚に対する『苦手』が無くならないのかな?



というのが、魚大好きな杏の感想です。

おせっかい、ゴメンナサイね。
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命をつなぐこと (えるきち)
2006-05-29 00:02:45
杏さん、おせっかいだなんて、とんでもないです。私も、同じ考えを持っていますから。

嫌いっていうのは、「苦手」ですね。これから気をつけます。



実家では、例えばサンマなら丸ごとよりも開きなど、ちょっと加工したものが食卓に乗ることが多かったです。自分で魚をさばくってことは、ほとんど無かったと思います。

母も、そういう事が苦手っぽかったかもしれません。



食べることは命を頂くこと、それは理解しており、絶対に食事を残すことはしませんよ。食事を残す人、しかもそれを残飯として捨てる人がいるらしいですが、そんなこと信じられない!!

命は最後まできちんと頂きます。
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