ごめんね…

昨日の夜も大泣きしてなかなか寝てくれませんでした。
おっぱいもあげたしおむつも替えたし。

抱っこしてても布団に下ろしても変わらず大泣きするので、ついイライラしてしまい…。

布団でも抱っこでも変わらないんなら、布団に下ろす！と冷たくも布団に下ろして大泣きするのを耳をふさいで隣でじっと見ていました。

３０分程激しく泣き続けて、疲れはてたのか泣き止んで寝てしまいました。

それを見届け、私も寝ました。

次に起きたのは６時間後！しかも私が先に起きたんです。隣ですやすや眠るシュン君を見て、「ごめんね…」と思いました。

何かを訴えたくて、必死に泣いていたのを私は無視してしまった…。

その泣き疲れから、おっぱいも飲まずに６時間も寝続けるシュン君。

なんて酷いことをしたんだろう。小さな体で、大声で訴えているのに。その訴えを聞いてあげるのは私しかいないのに。それを無視されるなんて、どれだけ辛かっただろう。

自己嫌悪です。母になれていません。わたしはやっぱり母親になるなんて無理だったのかも。そう思いました。

虐待とはこういうことなんですよね。

育児は育自とよく目にしますが、本当にそうですね。私はシュン君を育てていない。シュン君が私を育てている。呆れているだろうな。できの悪い人で。

私にとっては育児という言葉はないです。育自。それがシュン君が頑張ってくれているもの。