5月30日、上野の森・・・「国立西洋美術館」まで来ました。・・・国の登録記念物・・・だそうです。
国立西洋美術館・・・1959年完成、フランスの著名な設計者ル・コルビュジェの設計。ル・コルビュジュが設計した世界7カ国23の建造物と含めて2008年フランス政府が世界文化遺産に登録推薦文を提出、2009年登録見送り。再審査を申請か?
ラファエロ・サンティ(1483~1520年)・・・イタリアの画家、建築家。ラファエロ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチを盛ルネサンス芸術の三大巨匠と呼ぶ。中学生のころの美術でこの人の絵を教科書で見ました。この時代、芸術家は貴族の庇護を受けて生活しており、ギリシャ神話、キリスト教に題材を得た作品が主となりますが、その中で聖母マリアに名を借りて豊満な女性の肉体をみずみずしく細密に画いています。ただラファエロの絵は完全すぎて、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチのような強烈さがなく日本ではこの二人の陰に隠れているようです。とはいってもこの二人に勝るとも劣らない画家であることは間違いありません…芸術を比較するなんて・・・ナンセンスです。
「ラファエロ展」を見たあと、常設展に。ここは松方コレクションを主体に素晴らしい作品が収蔵されています。東京に近いところにいたら毎月でも行きたいところです・・・ここはフラッシュを光らさなければ撮影はOKです。
ピカソの「男と女」、レオナルド・フジタの「座る女」、ミレーの「ダフニスとクロエ」など見ました。
国立西洋美術館・・・1959年完成、フランスの著名な設計者ル・コルビュジェの設計。ル・コルビュジュが設計した世界7カ国23の建造物と含めて2008年フランス政府が世界文化遺産に登録推薦文を提出、2009年登録見送り。再審査を申請か?
5月30日、上野の国立西洋美術館・・・今日は「ラファエロ展」です。

前にはロダンの「考える人」のブロンズが。


前にはロダンの「考える人」のブロンズが。


「ラファエロ展」を見たあと、常設展に。ここは松方コレクションを主体に素晴らしい作品が収蔵されています。東京に近いところにいたら毎月でも行きたいところです・・・ここはフラッシュを光らさなければ撮影はOKです。
ピカソの「男と女」、レオナルド・フジタの「座る女」、ミレーの「ダフニスとクロエ」など見ました。

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