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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

穏やかなひととき・・・癒しの力をいただきました

2011-04-06 | 音楽
4月3日、杉森代志子さんの主宰する「桜の頃の穏やかなひととき」コンサートに行ってきました・・・埼玉県飯能市市民会館小ホール。

東日本大震災が沈静化しない今、開催するかどうか悩んだようですが、こういうときにしばし癒しのひとときをもっていただきたいと開催を決意したそうです。


    
荒殿眞由美さん                  古谷田祥子さん

杉森代志子さん
    
臼井雅彦さん                   福田 牧さん
※上の5枚の写真はクリックで拡大します。


カッチーニの「アヴェ・マリア」など静かな曲を中心に、最後は美しい日本を歌う「さくら」「朧月夜」で終わりました。


被災地のみなさんが1日も早く笑顔を見せられる日が来るように。
きみの笑顔を、また見たい
I wanna see your smile, again.
(松任谷由実さんの「Smile Again」のフレーズから。)


年末の挨拶・・・追伸1・・・「クミコ INORI~祈り」・・・「トイレの神様」

2010-12-30 | 音楽
年末の〆を書いたあとだが・・・書き忘れた。

コウレイの「紅白歌合戦」・・・コウレイのためあの長丁場に耐えられなく、わたしだけは聴かないことにしているのがコウレイです。
でも2つの曲だけは録画しておいてあとから聴こう。

     クミコ「INORI~祈り~」・・・原爆の少女佐々木禎子さんのことを歌っている。
     植村花菜「トイレの神様」・・・少女とオバアチャンの物語です。

この2曲は歌番組の喧騒の中で聴きたくない。
いい年をしたヒトが泣いた顔を見られたくない。

佐々木禎子さんのこと・・・2歳で被爆、外傷もなく10年間を過ごしたあと、ある日白血病を発症、完治を信じて手元の包み紙などで鶴を折り続け、10ヵ月後の12歳のとき死亡。この少女の死をきっかけに原爆で死んだ子どもたちの霊を慰めようとある青年の提案で少女の同級生たちが募金活動を展開、全国3200校、世界9カ国の浄財を集めて「原爆の子の像」が1958年完成。碑文にこう記されている。
 これはぼくらの叫びです
 これは私たちのいのりです
 世界に平和をきづくために
YouTube「クミコ INORI~祈り 2010/08/06」

  「トイレの神様」・・・むちゃくちゃ泣ける歌です・・わたし的にですが。
  YouTube「トイレの神様」・・・再生回数570万回。
10分の長尺の曲です。ある事情でオバアチャン子で育てられた孫娘の物語詩。わたしに近い周りでもそういう子を見てきました。わたしの友人たちでもある津軽の出稼ぎ夫妻の人たちの子どもたちはほとんどが冬のあいだオバアチャン子として育ちます。父や母に甘えたいころの子ども、オバアチャンに反発もします。いろんなことがあって子どもは成長していきます・・・
おばあちゃん・・・おばあちゃん・・・ありがとう
おばあちゃん・・・ホンマに・・・
ありがとう
                                            

12月25日クリスマス・・・フルート・アンサンブルを聞いた

2010-12-25 | 音楽
12月25日、入間市文化創造アトリエAMIGO!で行われた杉森代志子さんの主宰するコンサートに行ってきました。

今回は4本のフルートのアンサンブル

杉森代志子さん

西巻有希子さん

福田 牧さん

臼井雅彦さん

第1部はモーツァルトのフルート四重奏K285第1楽章からはじまり、アヴェ・マリア、タイスの瞑想曲、浜辺の歌ほか・・・など。
第2部はクリスマスに因み、定番のホワイト・クリスマス、きよしこの夜、牧人羊を、アメージング・グレースほか、最後に若い西巻さん、福田さんによる2flでシュトラウス2世のトリッチ・トラッチ・ポルカ・・・アンコールは同曲の超スピード演奏。

会場は埼玉県入間市・・・西武池袋線仏子駅の近く、関東平野と武蔵山地が接する加冶丘陵の東端、入間川の右岸にあります。

穏やかなひと時をすごしました。
杉森代志子さんの主宰する音楽会については→クリックでごらんください

会場に入る前、入間川の岸辺を歩き水辺でカワセミを見ました。そうだ帰りにカワセミに逢っていこう

高麗の里・・・小さな喫茶店で・・・ミニコンサート

2010-11-28 | 音楽
11月28日、武州日高市の高麗の里・・・小さな喫茶店「萬年青」・・・杉森代志子さんの主宰する小さな小さなコンサート「穏やかひととき」がありました。

今回で50回目だそうです。10年チョッといいます。継続するってスゴイですね。
もちろん小さな喫茶店「萬年青」のマスターの後援あってでしょう。

まず最初に「カヴァティーナ」・・・1978年公開映画「ディア・ハンター」より・・・ギター曲の定番だそうです。
次ぎに「ハンガリア田園幻想曲」・・・フルートが主役の管弦楽との曲。西洋風でない不思議な旋律。


杉山智子さんのピアノ・・・チャイコフスキー「ひばりの歌」、ドビュッシー「月の光」など。


今日は「ふるさと巡り
この道、りんご追分、夕焼け雲、誰か故郷を思わざる、焚き火、ふじの山、中国地方の子守唄、稗搗節
また君に恋してる

みなさんはこの歌のふるさとがわかりますか。「誰か故郷を思わざる」は「萬年青」のマスターのりクエストだそうです。蛇足ですがこの曲は古賀政男が幼いころ仁川で過した思い出を西条八十に語って作詞されたといいます。でもそういうことはわかりません。誰の胸にもふるさとが迫ってくるような歌ですね。


最後に・・・枯葉の季節の定番・・・「枯葉」。

クラシック、唱歌、演歌、民謡、CMソング・・・多彩です。いちどは耳にしたことがある曲。
「穏やかなひととき」を過しました。

いつもは日高に来たときは日和田山に登るのですが今日は省略して。巾着田の川のほとりを散歩。その話はあとで。

都幾川の畔で・・フルートの調べを聞いた

2010-07-06 | 音楽
7月4日・・・いつやってくるかわからないゲリラ豪雨・・・の合間を狙って・・・
ときがわ町の「農村文化交流センター」で開かれる「穏やかなひとときコンサート」に行ってきました。

カシワバアジサイの咲く玄関エントランスです。

主宰者の杉森代志子さん

杉森代志子さん、荒殿真由美さんのフルート・デュオ・・・ビゼーの「ハバネラ」ほか・・・

荒殿真由美さん・・・

荒殿真由美さん、新堀詠子さん・・・2本のフルートによるシューベルトの「鱒」・・・楽譜が長い。

新堀詠子さん・・・

橋本志保さんのソプラノ・・・「いつか王子様が」「夢はひそかに」「サム・デイ」・・・ディズニー特集。


今日は杉本さんのフルート教室の発表会をかねて・・・ホタルにちなむ唱歌、数曲をアンサンブルで・・・


楽しいひとときでした。


杉森代志子さんのブログ→こちらクリック、コンサート案内は→こちらクリック
杉森代志子さんのコンサートの過去ログ→こちらクリック

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清流・・・都幾川・・・ホタル飛ぶ頃のコンサート

2010-07-01 | 音楽
比企丘陵を割って流れる清流・・・都幾川は外秩父連山の高篠峠あたりを水源にして東松山市早俣で越辺川に合流する全長30kmの荒川水系一級河川、東松山市の高坂橋のあたりでは川幅100mを超える大きな川ですが、このへんではまだ小川です。

今日は日曜日、綺麗な川の畔でファミリーが川遊び&バーベキュー楽しんでます。涼しそうです。

姉と弟か?                         お父さんと魚獲り?
 

ここは都幾川が蛇行して巾着状になったあたり、川の流れに沿って・・・ときがわ町農村文化交流センターです。玄関ホールの前は「木のむら」らしく丸太の柱が。前庭にはカシワバアジサイが咲いています。


年に何回か日高市の小さな喫茶店「萬年青」で小さなコンサートを開いていらっしゃる杉森代志子さんからコンサートの案内をいただきました。

7月4日(日)午後2:00~
ホタル飛ぶ頃のコンサート
「穏やかなひととき」

ときがわ町農村文化交流センター
  入場は無料

フルート、ピアノ、ソプラノ・・・童謡、唱歌、ポピュラーミュージックからクラシックまで親しみやすい選曲です。
日曜日の午後のひととき、静かな都幾川の畔で穏やかなひとときを過ごしてみませんか。


杉森代志子さんのブログ→こちらクリック、コンサート案内は→こちらクリック
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「音楽のチカラ」・・・スーザン・ボイル・・・辻井伸行・・・

2010-06-09 | 音楽
5月26日~28日の夜、某テレビ局でこんな音楽番組が放映されました。
音楽ドキュメンタリーシリーズ 音楽のチカラ
夜は弱いし、テレビはあまり見ないので番組表も見たことがなく偶然に見たのがスーザン・ボイルの歌唱の数カット。後で調べてみたら再放送があるようです。
ただし深夜です・・・私は起きていられませんから録画しようと思います。
盲目の(そういう修飾語を使ってはいけないのですが)ピアニスト辻井伸行さんのドキュメントも続けて放映されます。

   スーザン・ボイル
「21世紀のシンデレラ・スト^リー
6月10日 AM1:30~2:25
昨年12月イギリスと北米で放映、彼女のサクセスストーリーには関心はないが歌を聞いてみたい。

YouTube「翼をください」は絶品だと思う。

   辻井伸行
心の目で描く"展覧会の絵"」
6月10日 AM2:25~3:08
5月ワシントン・ケネディーセンターでのコンサートのための練習風景ドキュメント。
写真は08.06.03のブログから
YouTube「リスト カンパニュラ」(再生回数549,116回)

音楽は何もわかりません。クラシックのピアノ曲なんて、いろんな人が同じ曲を弾いたものを聞き比べてもわかりません。
ですから、ただ「いいなあ」と思って楽しむだけです。演奏者のエピソードや辻井さん、新垣勉さんのように盲目ということも関係ありません。身体的条件はその人自身が選んだものではないからです。
録画したものにいい曲があったら編集して自分だけの保存MDに入れよう。

日高の里でフルートの響きを聞いた

2010-05-30 | 音楽
武州日高市の高麗の里・・・小さな喫茶店「萬年青」・・・杉森代志子さんの主宰する小さな小さなコンサート「穏やかひととき」がありました。

三本のフルートによる絶妙なハーモニー・・・美女ぞろいです。

Amazinng grace! How sweet the sound・・・素晴らしい神の恵み・・・その妙なる響きよ・・・


アメージング・グレース・・・元奴隷船の船長だった牧師ジョン・ニュートン(英)が悔恨の思いをこめて1722年賛美歌にしたといわれる。曲はスコットランド民謡の調べともいわれるが不明。不朽の名作。ただ・・・GRACE・・・神の御慈悲・・・という言葉がキリスト教になじみのない私にはどうしても理解できません。

YouTubeを開いてみました。大勢のアーチストがカバーしています。断トツの再生回数はエルビス・プレスリー1千万回、本田美奈子さん70万回、白鳥恵美子さん、新垣勉さんもあります。みんな好きです。

演奏された曲目はほかに「愛の挨拶」「精霊の踊り」「アヴェマリア」「のばらに寄す」「ブラームスのワルツ」「80日間世界一周「浜辺の歌」「故郷」「未来へ」「ハナミズキ」「Without You」など。
雨の午後のひとときを穏やかな気持ちで過しました。

杉森代志子さんのブログ→こちら、コンサート案内は→こちら

今回で第48回。第50回は7月4日(日)PM2:00ときがわ町農村文化センターで行われるようです。お近くのかたはぜひお出かけください。

日高のむらの・・・穏やかなコンサート

2010-02-28 | 音楽
2月28日・・・武州日高・・・小さな喫茶店「万年青」で・・・恒例の杉森代志子さんの小さなコンサートがありました。
アルルの女」より、タイスの瞑想曲、ショパンのワルツ9番、SHE、THE ROSE、早春賦・・・ほか。

ピアノ・杉山智子、フルート・杉森代志子。

穏やかなひとときを過ごしました。
杉森代志こさんのブログ→こちら、コンサート案内は→こちら

穏やかひととき・・・冬・・・コンサートで癒し

2009-12-17 | 音楽
12月15日夜・・・飯能市の市民会館に音楽を楽しみに行ってきました。

日高市の小さな喫茶店「萬年青」で年に何回か小さな小さなコンサートを聞かせてくれる杉森代志子さんの今度はホールでのコンサートです。

曲目はクラシックのバッハから文部省唱歌、イングランド民謡、ポピュラーまで幅広く聞く人に優しい選曲です。つまり誰にでも親しめる楽しい歌ばかり。
サン・サーンスの「白鳥」、アンダーソン「トランペット吹きの子守唄」、日本の四季メドレー、クリスマスメドレー、最後は「冬の夜」で会場の合唱。


アンコールはモンティー「チャルダッシュ」のフルート・バージョンを会場の拍手といっしょに。
フルート杉森代志子さん、チェロ古谷田祥子さん、トランペット鶴田彩子さん、ソプラノ橋本志保さん。
穏やかなひとときをありがとうございました。


主宰者の杉森代志子さんのホームページ・・・今年のコンサートスケジュール。

コンサートの過去ログ
こころ穏やかなひととき・・・フルートの響き・・・09.05.28毛呂町福祉会館で・・・
穏やかなひととき・・・フルートの響き・・・08.11.29飯能市民会館で・・・