殿ヶ谷戸庭園（随冝園）

殿ヶ谷戸庭園（とのがやとていえん）

由来

大正2年、三菱合資会社の社員で、後に満鉄副総裁から貴族院議員にもなった江口定條が、この地に別荘を構えた。昭和4年、三菱合資会社の経営者であった岩崎彦弥太の所有となり、回遊式林泉庭園を完成させた。

見どころ

殿ヶ谷戸庭園は、国分寺崖線の崖下にできた谷を巧みに利用した回遊式林泉庭園です。
本館前の芝生の解放感と、池を眼下に見下ろす紅葉亭からの眺めが、見事な調和を見せています。
ハケからは、清水が湧き出して、次郎弁天池を満たしています。





















竹の小径



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馬頭観音






令和2年　陰影起伏図　「今昔マップ on the web」