武蔵境散歩道

武蔵境とその周辺を散歩徒然

新小金井駅

2017-11-15 05:00:00 | 日記
新小金井駅

 多摩川で採取した川砂利を運搬する目的で、1917年(大正6年)10月22日多摩鉄道が敷設され、多摩鉄道新小金井駅として開業する。
 また戦中は中島飛行機の工場(現国際基督教大学構内)へ、その後昭和30年代までは砂利砕石工場の引き込み線があり、貨物輸送にも利用された。

 小金井市内の駅としては最も歴史の古い駅である。(武蔵小金井駅は1926年(大正15年)1月15日 開業)

 相対式ホーム2面2線で、各ホーム間を連絡する構内踏切がある。











クスの木





ホーム間を連絡する構内踏切







昭和22年「国土地理院」
国土地理院


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境山野緑地 独歩の森

2017-11-01 05:00:00 | 公園
境山野緑地 独歩の森

 この緑地は地域住民の「貴重な緑を保全したい」という強い声に守られ、武蔵野らしい雑木林の原風景を残す場所です。平成17年4月、武蔵野市立の緑地として開園しました。(公園の名称は、かつてこの地が武蔵野村大字境字山野であったことに由来します)
 この地域一帯は、明治の文豪である国木田独歩の小説「武蔵野」と関わりがあります。そのため、公園の南側半分は、地元では「独歩の森」と呼ばれ親しまれています。
 境山野緑地の北側部分は都立武蔵野青年の家跡地です。


















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