武蔵境散歩道

武蔵境とその周辺を散歩徒然

貫井神社

2019-10-01 05:00:00 | 歴史
貫井神社

由緒

御祭神 
 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
 大己貴命 (おおむなちのみこと)

 貫井神社は、天正十八年(1590)この湧水の出る景勝の当地に、水の神である水神様を貫井弁財天と称え奉祀、創建された。
 
 明治維新の際、神仏分離令により、明治八年(1875)厳島神社と改称、更に貫井村字一ノ久保鎮座の貫井神社を合祀し、以降貫井神社と称す。







 雨乞いをすると必ず雨が降るとの言い伝えがあり、境内には、こんこんと湧く清水が社殿前のひょうたん池に注いでいる。











 貫井神社の瀑布



 東京の名湧水57選



貫井プール跡

 貫井神社前に、大正12年(1923)はけの湧き水を利用して、地元青年会が自力でプールを建造した。昭和40年代まで長らく地域で親しまれていたが、昭和51年(1976)に取り壊され、今は駐車場になっている。



昭和32年(1956年) 「国土地理院」



昭和49年(1974年) 「国土地理院」
国土地理院



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