武蔵境散歩道

武蔵境とその周辺を散歩徒然

武蔵境変電所

2018-06-15 05:00:00 | 歴史
武蔵境変電所

 武蔵境変電所は、昭和2年(1927年)10月送電を開始した。蕨及び新鶴見変電所と中央線方面の各変電所との連絡を成していた。
 昭和14年(1939年)信濃川水力との送電を開始した。信濃川水力は、谷川岳を越え、岡部にある交流変電所を経て引き込まれている。

 現在は、JR東日本の電力を賄っている変電所であり、信濃川水力とJR東日本新鶴見交流変電所から送られてくる電気の電圧を降圧して、各地の鉄道沿線上の直流変電所に送るとともに、拠点となる交流変電所に送電を行っている。







昭和3年(1928年) 東海道線東京近郊電化写真帖



昭和6年(1931年) 中央線電化記念写真帳
国立国会図書館デジタルコレクション



昭和22年(1947年) 「国土地理院」



昭和31年(1957年) 「国土地理院」
国土地理院















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都立武蔵野中央公園 | トップ | 中島飛行機三鷹研究所 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歴史」カテゴリの最新記事