りん日記

ラーとか本とか映画とか。最近はJ-ROCKも。北海道の夏フェスふたつ、参加を絶賛迷い中。

DVD(舞台)KKP#3 『PAPER RUNNER』 感想

2008-02-22 23:45:34 | ラーメンズ - DVD・本・雑誌等レビュー
こんばんは、『No Message Rap』と『卒業生イン・ザ・ハウス』での
賢太郎さんの第一声、低音の「Yeah」を聞くたびに、「キャー」と叫んで
後ろにひっくり返りたくなる村野です。
いや、周りに誰もいないときには実際ひっくり返ってます。


KKP#3『PAPER RUNNER』を見ました。
以下の感想、ネタバレはありません。

面白かった。
KKP体験4回目にして、ようやくKKPの楽しみ方がわかってきたような気がする。
小ネタが続いて多少ストーリーが停滞しても、そのことを気にせず見ていられた。

こういう役柄の仁さん、大好き。よっ、ジャック・スパロウ!かっこいー
『器用で不器用な~』の芸術家。『蒲田の行進曲』のギン。
そしてこの渦巻。どんどんパワーアップしてる。
だらしなくてテキトーであやしくてエラそーで口が悪くて自意識過剰で冷やし中華だけど、
かっこいい。本質ズバリとついてくるから、納得しちゃう。
ついていきたくなる。身近にいたら好きになるかも(笑)。

久ヶ沢さんもすごく良かった。かっこいい、かわいい、面白い。おおー、無敵だ。

犬飼さんと室岡さんも、今回あんまりいいのでびっくりした。
#1『good day house』から見たら、全然違う。
脚本段階でのアテ書き、演出がたぶん大幅に進歩したからなんだろうな。
犬飼さんで笑う日が来ようとは、#1を見たときには思いもしませんでしたよ。。。
スイマセンでしたー

ムロオカ編集長が語る「良い読者とは」の話、
志熊が渦巻にいう「どうしてボクはキミになれないんだろう」。
小林賢太郎が書いたセリフだと思うと、なんか、ね。
んー。。。いろいろ考えたくなります。


小林賢太郎の出演がないということで、物足りなく感じるんじゃないかと思ってたけど、
そんなことは全然ありませんでした。
十分楽しめた。

そして。。。んー、やっぱ天才、片桐仁!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 意外にヘビロテ | トップ | 村野の屋根に »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ペパラン (よつ葉)
2008-02-25 00:19:44
「よく見かけるブログや掲示板とかでは
あんまり評価よくないのに、
観てみるとよかったりするとかって
あるよね?」

という感想を私は持っています。

LENSは椎名林檎さんの百色めがねのこともありますし、
TAKEOFFは私が劇場で見たのでたぶん
評価の質が違うとしても、
KKP#1~#3の中では高評価される作品なのかな、と勝手に思っています。

私も仁さんのジャックスパロウすきです。
返信する
Unknown (りん)
2008-02-25 20:51:12
うん、私も#3までの中では一番良かったです。
こうやってKKPを見てきた上で、あの#5『TAKEOFF』を
再見したら、
どんな感想を持つかなー。
DVD化が待ち遠しいです。

ジン・スパロウ、仕草がかっこいいよね。
ソファにふんぞり返って座る座り方、
背中丸めて手をだらんとさせて立つ立ち方、
ちょっとのけぞってヒトを指さすときの仕草。
お行儀悪いけど、みんな好き。
返信する

コメントを投稿

ラーメンズ - DVD・本・雑誌等レビュー」カテゴリの最新記事