
空が高いです。今日もいい朝です。
・
心の汚れを捨てていない人が、黄褐色の法衣をまとって
自制しようとしないならば、法衣にはふさわしくない。
『法句経』
袈裟の語源「カーサーバ」は「黄褐色の衣」「アク、汚れ」という意味だそうです。
日本の僧侶の袈裟はキンキンキラキラの刺繍が入っているのがおおいですね。
お釈迦様のいた時代のインドでは出家者は黄褐色の衣をまとっていたみたいです。
現在でもタイやスリランカの僧侶は黄褐色にはみえませんが、
一色(えんじ色?)のなが~い反物のような生地を器用に体にまとって衣にしています。
植物は枯れていくと黄褐色になります。すべては枯れ老いて滅びることを、この黄褐色はあらわしているそうです。
出家者は俗世を離れたので、その色の衣を着るのです。
ですから豪華な袈裟というものは本来の意味からはずれているんです。
まだまだ心の汚れがある私には、今日の句はつらいものがあります。
怒り、憎しみ、貪り、などなどの心の汚れを捨てていかなければなりません。
失敗ばかりですが、今日も汚れを捨てていくようにつとめるます。
汚れ物はためないようにしましょ。
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心の汚れを捨てていない人が、黄褐色の法衣をまとって
自制しようとしないならば、法衣にはふさわしくない。
『法句経』
袈裟の語源「カーサーバ」は「黄褐色の衣」「アク、汚れ」という意味だそうです。
日本の僧侶の袈裟はキンキンキラキラの刺繍が入っているのがおおいですね。
お釈迦様のいた時代のインドでは出家者は黄褐色の衣をまとっていたみたいです。
現在でもタイやスリランカの僧侶は黄褐色にはみえませんが、
一色(えんじ色?)のなが~い反物のような生地を器用に体にまとって衣にしています。
植物は枯れていくと黄褐色になります。すべては枯れ老いて滅びることを、この黄褐色はあらわしているそうです。
出家者は俗世を離れたので、その色の衣を着るのです。
ですから豪華な袈裟というものは本来の意味からはずれているんです。
まだまだ心の汚れがある私には、今日の句はつらいものがあります。
怒り、憎しみ、貪り、などなどの心の汚れを捨てていかなければなりません。
失敗ばかりですが、今日も汚れを捨てていくようにつとめるます。
汚れ物はためないようにしましょ。