生きるために歩く子供たち

今朝もいいお天気です。昨日は最高のお天気にめぐまれ、無事第四回ウォーク・ザ・ワールドIN無二亦寺を開催することができました。今回は参加人数がとても多かったので、受付は混乱するは、境内に人があふれるは、で出発前は大変なことになっちゃいました。
いろいろありましたが、午後の石田寛和さん（SAX)率いるTRANCE KATZのすばらしいコンサートまで無事終えることが出来ました。
ウォーク・ザ・ワールドはWFP国連世界食糧計画が年一回世界同日に行うチャリティーウォークです。空腹・裸足で片道10キロもの距離を学校に通う、食料支援を必要としている国の子供たちの姿からこのイベントは行われるようになったそうです。
空腹で長い距離を歩くことなど私たちの日常にはあり得ませんが、学校給食を楽しみに毎日裸足で歩いている子供たちがいるんです。
車社会で歩くことなど少なくなり、歩くことは健康のためととらえる現代の日本では想像もできない状況の子供たちがたくさんいるんです。
生きるために歩く子供たち…。歩くことって本来はそういうことなんじゃないかと改めて感じました。