ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

290話 シャンドラの灯  (カルガラとノーランドの物語-4)

2016年04月20日 | 空島編
カルガラは、ノーランド達を地下の古代都市遺跡へと招待した。 自分達が守ってきたのは『歴史の本文ポーネグリフ』と呼ばれる文字の刻まれた石なのだと言う。 そこに何が書かれてあるのかは、わからないが、400年前、『ドクロの右目』という意味を持つシャンドラという都市が、この石を守るために戦って滅んだことは事実。その"想い"を守り続けなければならない。 そこにある大鐘楼は、死んだ先祖の魂が、迷うことなくこの地に帰ってこれるように鳴らす"シャンドラの灯"なのだと言う。 . . . 本文を読む

31話 289話 望月・ぼうげつ (カルガラとノーランドの物語-3)

2016年04月19日 | 空島編
地割れに半身飲み込まれたノーランドは訴える。 「特効薬を発見、開発した先人の”偉大な進歩”をお前達は踏みつけにしている!古い戒律こそ悪霊じゃないのか!そんなに神が怖いのか!!」 シャンドラの先人達の偉業を侮辱されたカルガラは怒る。 ノーランドもカルガラも、先人の偉業を尊敬し、そして人々の命を守りたい気持ちは同じなのだ。 カルガラは、ノーランドを信じ、その手で神殺しを行い、薬を村に持ち帰り、村人達は救われた。 . . . 本文を読む

31巻 288話 祟り (カルガラとノーランドの物語-2)

2016年04月18日 | 空島編
突然の侵入者に”神殺し”をされ、村の全滅から救う儀式を破壊した男に、大戦士カルガラは怒り、戦いを挑んだ。 ノーランドは戦いながら、戦士に言った。 「そうやって全てを排除してきたのか!!微々たるも重要な”進歩”を!!!」 だが突如現れた侵入者の言葉が、村人に伝わるはずはない。 カルガラが生贄の娘に「生贄が命を惜しむなど、恥を知れ!!!」と怒鳴りつけると、娘は涙ながらに自害しようと . . . 本文を読む

31巻 287話 神殺し (カルガラとノーランドの物語-1)

2016年04月17日 | 空島編
ワイパーは子供の頃、長老から一人だけ呼ばれて、ある話を聞かされていた。 ワイパー、お前の遠い先祖大戦士カルガラが、故郷をどうしても取り戻したかった理由がもう一つある・・・。 それこそが、カルガラにとって一番の無念。 いいか、大戦士カルガラには、1人の親友がいたのだ。 400年前、カルガラの許を訪れた彼の名前は・・・モンブラン・ノーランド。 むかしむかしの物語。 それは今から400 . . . 本文を読む

286話 シャンドラの魔物

2016年04月16日 | 空島編
ルフィは、ナミを救出してエネルをぶっとばすために、ジャイアント・ジャックを駆け上っていった。 ナミは、全員で空島から脱出する為に、ルフィを連れ戻しにジャイアント・ジャックをウェイバーで追いかけた。 そして、ワイパーが目を覚まし、空島の地獄絵を目にして呆然と立ち尽くした。 . . . 本文を読む

285話 狂想曲(カプリッチオ)

2016年04月15日 | 空島編
「マクシム」から麦わらの一味、アイサとピエールは雲の地面に落下した。 サンジが命がけで壊したマクシムは、エネルの手で修復され、空島の破壊と、天使達の見境いのない大虐殺が始まった。 エネルは高らかに宣言する。「さァ・・"宴"を始めようじゃあないか。【万雷(ママラガン)】!!!!」 . . . 本文を読む

284話 悪ィな

2016年04月14日 | 空島編
ウソップがエネルの攻撃をくらう寸前に、ウソップをナミの所まで蹴り飛ばしたのはサンジだった。 サンジは、タバコをくわえると「行け!!!」と二人に行って、にっと笑ってみせた。 身代わりで犠牲になろうとするサンジを見捨てて逃げる事ができないナミに、ウソップは「いいんだ!!!ナミ出せ!!!男の覚悟をお前は!踏みにじる気かァ!!!!!」と叫んで、ウェイバーのアクセルをぶっぱなした。 ウソ . . . 本文を読む

283話 恋の救出前線

2016年04月13日 | 空島編
ルフィとエネルが戦っている頃、ゴーイングメリー号ではサンジとウソップがようやく目を覚ましていた。 二人の目に、目の前の森から、今まさに巨大な船が浮上しようとしているのが見えた。 サンジは、その船の甲板にビキニ姿のナミを見つけた。 ナミを救出する!! サンジは、嫌がるウソップを連れて「ウソップアーアアー」で空飛ぶ船に飛び移った。サンジはナミを救出する為なら、ウソップが死んでも構わないと思 . . . 本文を読む

282話 望み

2016年04月12日 | 空島編
ルフィの攻撃でエネルは吹っ飛んだが、それでもエネルは息も絶え絶えに立ち上がってきた。 エネルには夢があった。 長年の"夢"が叶うのはもう目前で、なんとしてでもそれを実現させたい。それを直前で、よそ者に邪魔されるわけにはいかなかった。 「再び…誰もが私に怯え、崇め、奉る・・・私の世界。貴様などがこの私に敵うものか!!!不可能などありはしない、我は全能なる神である!!!!」 船は上 . . . 本文を読む

281話 デスピア

2016年04月11日 | 空島編
箱舟マキシムから放出される黒い煙は、スカイピア全土の空を真っ黒に覆いつくし、無差別にいたる所に雷を発生させては落雷を落としていく。恐怖に慄いて逃げ惑う人々を、エネルは楽しんだ。 怒れるルフィは、マントラに攻撃を読まれないよう、策を練った。その策とは・・・! . . . 本文を読む