ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

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282話 望み

2016年04月12日 | 空島編






ルフィの攻撃でエネルは吹っ飛んだが、それでもエネルは息も絶え絶えに立ち上がってきた。
エネルには夢があった。
長年の"夢"が叶うのはもう目前で、なんとしてでもそれを実現させたい。それを直前で、よそ者に邪魔されるわけにはいかなかった。
「再び…誰もが私に怯え、崇め、奉る・・・私の世界。貴様などがこの私に敵うものか!!!不可能などありはしない、我は全能なる神である!!!!」




船は上空に浮上し、スカイピアの人々の前にその姿を現した。
人々は神の島から昇る空飛ぶ巨大な船に、恐れ、おののき、逃げ惑った。
スカイピアの人々は、長年の敵であるシャンディアの人達に早く逃げるよう声をかけた。こうなっては、もう敵も味方もない。

人々をいたぶるエネルをたたきのめそうと、伸ばしたルフィのその手に、エネルは金を溶かして巻きつけた。
【雷治金グローム・バドリング】




ルフィは、溶けた金の熱に腕を焦がされてのたうちまわった。
「貴様さえ封じてしまえば、また私に敵う者など、この世にいなくなる!!!」と笑うエネルをルフィは制した。
「この世にだと・・・!?下の海には、もっと怪物みたいな奴らがうじゃうじゃいるんだ!!!」

だが、そこでルフィは腕に巻かれた金の重みを利用して、エネルに船から突き落とされた。
船の下でルフィの戦いを見守っていたアイサとピエールは、落下してくルフィを助けに向かったが、エネルは幼いアイサ目掛けて【神の裁きエル・トール】を放った。


閃光がやんだ後、そこにルフィ、アイサ、ピエールの姿は見えなかった。
船の上からその様子を見ていたナミは、唇をかんで、キッとエネルを睨んだ。
ルフィならまだしも、小さな子供のアイサにまで容赦ない攻撃をするエネルを、ナミは許せなかった。
とはいえ、エネルの前に自分が無力であることもわかっている。

エネルはナミに「せっかく生き長らえたのだ。切り捨てろ。貴様して望む未来もあろう」と声をかけた。

ナミはルフィが落として行った麦わら帽をその胸に抱き、冷静にエネルを向いて答えた。
「望む未来、ええあります。だけど、望むものを一人で手に入れて何が楽しいの?ほんとはやりたい事も、欲しい物もたくさんあるけど・・・あついらを捨ててあんたと一緒に行くくらいなら!!!私もう!!!何もいらない!!!!」




エネルは不敵に笑う。 「命もだな」


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