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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

土用のうなすび(笑)

2013年07月22日 17時57分20秒 | マクロビオティック薬膳<神草の慧古>
今日は土用。
夏、真っ盛りですね。

昨日、主人と頂き物の三越の商品券で、滅多と行くことのない(たぶん、15年ぶりくらい)三越のレストランで、鰻のかば焼きを頂きました。
2500円もするのですが、主人のすかさずのチョイス!?に、私も負けまいと(って、どんな闘争心やの?)、頂いた商品券ってとっても気が大きくなるんですね(笑)、ありがたくごちそうにあやかりました。

さてさて、それにしても鰻の高騰に、鰻好きの日本人には厳しい土用となりました。

そんな時にちょっと耳寄りな土用のうなすび丼はいかがでしょうか?

先月の平戸で作りました、薬膳の献立の一つです。

作り方は簡単。

なすびを縦に4枚位に切って、フライパンに胡麻油をひき、両面焼き色がつくくらいにソテーして、同量のお醤油と水に好みの量の米飴を小鍋で沸かしてとろみが付いたら、そのままフライパンの茄子にかけてさっと火を入れてなじませたらOK。

炊きたてのご飯に乗せて、山椒の粉をかけてできあがりです。

なすは、暑気払いにも効果的。
暑い夏の、「土用のうなすび」いかがでしょうか!






ゴーヤと薄揚げのチンジャオロースー風


きゅうりの含め煮


トマトとコーンの春雨スープ