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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

一日一食

2005年09月19日 09時35分37秒 | 庵主の日記
 朝昼晩、一日3食食べることが当たり前でしたが、3年前ぐらいから動物性の食材を買わなくなって一日2食、ここ2ヶ月程前からほぼ一日1食になりました。
 
 料理教室のある時はお昼だけ。無いときは夜だけ・・とその日その日で色々で、それと夜の晩酌にはほんの少しの酒の肴が入りますが、40代になってどうしても切れなかった50kgの壁が少しづつ動き始め最近ではようやく46Kgの数字が見え出しました。
 
 二十歳のころの42kgがベスト体重と思っているので、まだまだ先は長いですが(晩酌してますしね)、すこぉし身軽になって楽チンです。
 師匠の西川勝也先生(自然医食フォーラム代表)は二日に1食ですから、足元にも及ばないのですが食回数が減ることで少し自由になりました。食べなくていいんだってね。でも食事は楽しく美味しくが信条で、マクロビオティック基本食を上手にアレンジして行きたいですね。

マクロビオティック・シンポジウム・イン・香川

2005年09月19日 07時16分33秒 | 子育て講座 ココロビオティックセミナー
松見歯科診療所・食養塾 無何有庵 主宰
Macrobiotic Symposium in Kagawa
(マクロビオティック・シンポジウム・イン・香川)

西川勝也先生 講演会
テーマ「家族の未来と命を育む食の大切さ」

松見歯科診療所・歯科衛生士 今川さえ 講演
テーマ「食を変えれば笑顔に自信!~重度歯槽膿漏の症例~」

松見歯科診療所・歯科衛生士 渡辺純子 講演
テーマ「虫歯ゼロを目指して、子どもたちから学ぶ食育」

平成15年、高松市の全小学校4年生(現在の小学校6年生・11歳~12歳)を対象に実施された血液検査の結果をご存知ですか?5人に1人高脂血症、6人に1人が肝機能障害・肥満!もう対岸の火事などと言っていられない状況です。生活習慣病は、10歳にならない子どもたちにまで及んでいるのです。
食育がうたわれる昨今、正しい知識と理解で推進されているのでしょうか?そろそろ国家予算に匹敵する医療費の増大(国民総病人化)を招いた、現代医学・栄養学に「喝!」を入れる時が来ています。食指導を重視した医療現場からの報告、食養家・西川勝也先生による私たちの今と未来の検証に、これからの食のあるべき方向が見えてきます。大切な家族を守るため、是非あなたに聞いて欲しい。
松見歯科診療所 院長 松見哲雄

講師:西川勝也先生 (自然医食フォーラム代表)
今川さえ (松見歯科診療所 歯科衛生士) 渡辺純子 (松見歯科診療所 歯科衛生士)

日時:9月25日(日) 13:30~16:30 (受付開始13:00~)
会場:サン・イレブン高松 (香川県勤労者総合福祉センター)4階 大研修室
電話:087-823-4550 高松市松福町2-15-24
http://www.kakentaka.or.jp/rental/map.html
■交通アクセス・琴電松島二丁目駅下車徒歩1分・JR高松駅より車で15分
■第1駐車場(敷地内)・第2駐車場がありますが、
台数に制限がありますので駐車できない場合があります。
会費:2500円(チケット制)
お申込み・お問合せ先:松見歯科診療所 電話:881-2323 高松市香西西町7

■西川勝也先生プロフィール■ 1968年大阪生まれ。五黄土星。二児の父親。二十歳の頃に桜沢如一著の『魔法のメガネ』がきっかけで、その後の生き方を決定づけるマクロビオティックに開眼。玄米菜食を実践しながら、病人さんと寝食を共にし、その過程で桜沢思想の優越性を思い知らされる。それ以降は食養相談と講演に明け暮れる日々となり、健康に関する相談は年間一千件以上、全国各地で多数の講演をこなす。マクロビオティックを単なる病気治しとしてではなく、「好きなことをやってやり抜く」ための指針であることを多くの人に伝えるため、かつ我が子に顔向けできぬような社会を残さぬために、2004年に自然医食フォーラムを設立。元日本医療氣功協会理事、オプティマル・ヘルス協会理事、現在は正食協会講師、及び自然医食フォーラム代表 (http://www.natural-medicine.jp)。

中秋の名月

2005年09月19日 07時01分59秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
お月見がテーマ。

このメニューは、モニコドモンブランと一緒に正食協会正食クッキングスクール師範科の卒業制作で発表(優秀賞を頂きました)原型です。

 ○萩ご飯
 ○名月胡麻豆腐(黒・白)
 ○すすきが原の寒天寄せ(アマランサス・牛蒡のきんぴら、玄米クリーム豆乳の二段重  ね)
 ○お月見玄米団子
 ○牛蒡のとろとろ煮(十時間)
 ○南京物相・小豆かぼちゃソース
 ○蓮根餅・蓮根みぞれ醤油添え
 ○蕎麦のモニコドモンブラン

昨夜、まん丸のきれいなお月様を見ました。うさぎさん少し上向きで餅つきしていましたね。田圃の畦には、真っ赤に燃える彼岸花。もう、すっかり秋です。