季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

雨上がりの散歩道を歩きました🌼  スイバ オオカワヂシャ タガラシ ニセアカシア  大池にはアカハジロ×ホシハジロ交配種がまだいました♪

2021-04-30 | 散歩道の花



   雨上がり
   いつもの散歩道は新緑を映す水鏡のようでした♪

   この道の 草ボーボーの感じが好きです (*´艸`*)
   右手の小川には 水辺の植物も咲いています♪





                






   

   葉っぱを吸うと酸っぱいというので
   酸葉という名前がついたという
   スイバが 所狭しと咲いていました。

   雌雄異株で よく見ると味わい深い花です♪
   この写真は 雄花になります♪
   
   スイバ(酸葉) (タデ科ギシギシ属)
   花言葉は 「愛情」「親愛」


 


            








   雌花は 外花被片が反り返って
   中に果実を抱くように包んでいます。

   スイバの若葉は
   油いためやサラダにして食べることが出来ます♪





            







   
   去年のこの時期は 1回目の緊急事態宣言が出ていて
   外出は買い物だけというのを守っていましたので 
   来なかったのですが

   その前の年には こんなになかったのが
   オオカワヂシャです。
   
   在来種の遺伝的錯乱を生じさせるとして
   特定外来生物に指定されているのも納得の 繁殖ぶりです。

   オオカワヂシャ(大川萵苣) (ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
   花言葉は 「向こう見ずな性格」





            








   タガラシは
   キツネノボタンやウマノアシガタとよく似た花ですが
   タガラシの集合果は長いのでわかります♪
   タガラシというので 食べたら辛いのかと思いますが
   有毒ですので食べられません。

   タガラシ(田辛子) (キンポウゲ科キンポウゲ属)
   花言葉は 「邪推」「不毛にする」「辛抱できない」





            








   大池に回ったら

   アオサギさんが 
   草の葉の間から 『アオサギは見た Σ^)/』を
   独演して遊んでいました~~ ヽ(^o^)丿


   


            







   
   何を見ているのかと思ったら

   先日会った マガモ×カルガモさんの交配雑種ではと
   思われるカモさんが
   マガモさんといっしょに いるところを見ていたのでした~~Σ^)/

 
   


            









   翼の内側のブルーが
   とても綺麗です✨





            








   もう残っていないと思っていた
   アカハジロ×ホシハジロさんの交配雑種と
   教えていただいたコも 泳いでいたので
   びっくりしました 😲

   ホシハジロさんたちが まだ少しいたので
   これからいっしょに旅立つのかもしれません。





            








   曇っていた空が 晴れてきました🌈

   空を見上げて
   ニセアカシアの花が咲いていたことに
   今日気づきました♪

   ニセアカシア (マメ科ハリエンジュ属)  ※ 別名 ハリエンジュ
   花言葉は 「友情」「親睦」「優雅」「頼られる人」





            




   大阪の緊急事態宣言は続いていますが…

   もちろん 感染者数を抑えることは当然必要なことで 一人一人必死で対策しながら日々を生きていて
   コロナとの闘いが始まって1年半経つのに 増えたら緊急事態宣言の繰り返しでいいのかなぁと
   今の数字(以上のこと)をシュミレーションされていた方もいらっしゃったのに
   耳を傾けて 受け入れる覚悟をもって病床と医療体制を準備していればと
   いまさら言っても遅い事かもしれませんが思います。

   ワクチンの2回接種が完了する迄 こういうことを何回繰り返せばいいのでしょうか…


   暗中模索の迷路を歩いているような日々です。

   
   
    

   
                                    今日も季の花の駄文ブログにお付き合いくださいまして 有難うございます 💖
                            












山野草の庭には エビネも咲いていました📷

2021-04-29 | 散歩道の花


   昨日の続きです (*´艸`*)

   ほぼ自由に出入りできる山野草のお庭の一角に
   エビネも咲いていました。

   エビネは 直射日光の当たらない半日陰の場所で育てられています。
   日が当たりすぎると花焼けするし 当たらないと色づきしないし
   とてもとても大変な愛情とお世話が必要な植物だそうです。

   エビネにもウィルス病があるそうで 伝染が怖いので 
   一株ごとに作業用のハサミや手袋を変えることもされるそうです。

   



                








   これは たぶん 
   キエビネと思われます 😊

   愛好家の方が多いエビネには
   花の咲き方によって 名前がつけられていたりするようで
   素人の私にはチンプンカンプンですが(笑)楽しそうです~~♪
  
   



                








   エビネ(海老根) (ラン科エビネ属)
   花言葉は 「謙虚」「誠実」「美しい貴婦人」





                








    地下の根茎の生え方が
    海老のように反って曲がっていることから
    エビネ(海老根)という名前がつけられたそうです。




                








   よく見ると 花の色や唇弁に違いがあって
   それぞれ個性的な表情をしていることがわかって
   このコは〇〇のよう このコは◇◇に似ているとか
   楽しくなってきました~~ 💗




                








   光の方向が変わり
   それまで暗かったところにあった葉に
   薄いヒカリが差しはじめました🌞

    



            







   
   山野草を探し 見せていただきながら   
   時の流れを忘れていた私に

   ヒカリがそっと
   現実の時を指し示してくれました。

   
   この次はいつ来れるだろうと思いながら 帰ってきました。
        
    



                





 
   今日は一日雨降りです。

   朝 マンションの下に降りて
   この1枚だけ撮ってきました☔

   明日晴れたら
   3日ぶりの散歩に出かけたいと思っています。


  

            









           今日も拙いブログを見てくださいまして有難うございます 💖
                    皆様も コロナ感染しない・させないはもちろんですが 
                    御自身の健康(コロナ以外の)にも くれぐれもお気をつけてお過ごしになられますように お祈りいたします✨











名前を間違えて投稿してたらゴメンナサイ🙇  稚児百合 雪笹 二人静 一人静 鷺苔 翡翠草 立浪草 鈴振碇草 山苧環 

2021-04-28 | 散歩道の花

  
   この春写真を撮ったものの 名前がわからなかったりして
   いつのまにか後回しになって 投稿しないまま置き去りにしていた写真を整理することにしました。

   花の名前を間違って投稿して 後から訂正することも度々の私が
   「後で~~~」と放置していた花たちですから
   お詳しい方 専門的知識をお持ちの方が見られて 間違いに気づかれたらと思うと
   冷や汗タラタラですが… 間違っていたらゴメンナサイ🙇です。

   今日の投稿の写真を撮ったのは 3月に山野草を撮りに出かけた時のものです。




   チゴユリは
   小さな花がうつむいて咲く様子から
   幼い子供のようだと名づけられたそうです。

   名前に”ユリ”とありますが 
   百合のように球根で増えるのではなく 地下茎を伸ばして広がります。





            








   チゴユリ(稚児百合) (イヌサフラン科チゴユリ属)
   花言葉は 「恥ずかしがりや」「純潔」

   有毒なので 山菜摘みで見つけても食用にはしないでください。


   


               








   ユキザサは 古くから春の山菜として愛されている植物です♪ 

   花が雪のように白く 葉っぱが笹に似ていることから 名づけられました。
  
   ユキザサ(雪笹) (ユリ科マイズルソウ属)
   花言葉は 「汚れのない」「美しい輝き」「憂いを忘れる」





            








   フタリシズカが ひっそりと咲いていました♪
   能の【二人静】に由来する 静御前とその亡霊との舞姿にたとえて名付けられたそうです。

   フタリシズカ(二人静) (センリョウ科チャラン属)
   花言葉は 「いつまでも一緒に」「静御前の面影」

   花穂は 2本だけでなく 3~4本のものも見られます。


   


               







   ヒトリシズカは フタリシズカよりも1~2週間程早く咲きます♪

   葉に抱かれるようにして ひっそりと咲く姿を”静御前”にたとえて名付けられました。
   名前を付けられた方の想像力に感嘆するばかりの 素敵な名前です😊

   ヒトリシズカ(一人静) (センリョウ科チャラン属)
   花言葉は 「隠れた美しさ」「愛にこたえて」





            








   サギゴケは 春半ばから歩く道々で見かけるようになりました♪
   地を這うようにして広がっていきます。

   サギゴケ(鷺苔) (ゴマノハグサ科サギゴケ属)
   花言葉は  「あなたを待っています」「忍耐強い」「追憶の日々」





            







  
   1998年5月 サギゴケが咲く京都市中の草の中から発見され
   2008年に新種として認められ発表されたのが カワセミソウです♪
   
   花冠が長く カワセミを思わせることから カワセミソウと名付けられました。
   日本固有種で 現在 現地と府立植物園でしか見られません。
   現地ではサギゴケの中に咲いているので 目をこらさないとわかりません~~😢

   カワセミソウ(翡翠草) (ゴマノハグサ科サギゴケ属)
   花言葉は 「あなたを待っています」「忍耐強い」「追憶の日々」





            








   タツナミソウは 花の咲く様子が寄せる波を思わせるところから 名づけられたそうです♪
   花は2コずつ同じ方向へ向いて咲きます♪

   タツナミソウ(立浪草) (シソ科タツナミソウ属)
   花言葉は 「私の命をささげます」





            








   イカリソウと名付けられている花の多さには驚くばかりですが
    (地域変種、自然交配雑種、改良品種等々)
   それだけ人気があるということかも知れません (*´艸`*)

   こちらは スズフリイカリソウと思われます♪
   スズフリイカリソウは バイカイカリソウとトキワイカリソウの 
   自然交配種と考えられているそうです。

   スズフリイカリソウ(鈴振碇草) (メギ科イカリソウ属)
   花言葉は 「あなたを離さない」





            








   見慣れたオダマキの花よりも小さく地味に咲いている
   ヤマオダマキが可愛らしくて駆け寄りました♪

   花びらの後ろ(上?)にあるのは 
   距(きょ)という花の蜜を貯める貯蔵庫のような所ですが
   ヤマオダマキには ここが無いものもあるようで変異種が多いと言われます。

   ヤマオダマキ(山苧環) (キンポウゲ科オダマキ属)
   花言葉は 「勝利への決意」 

   



            



    

     今日は 3月に撮っていて 新しく撮った写真を投稿するうちに置き去りにしてしまっていた写真をまとめて投稿いたしました (;'∀')

     花の名前や樹の名前について 色や花弁のカタチや数 咲き方 葉っぱのカタチや付き方 毛の有る無しなど その他諸々の分類
     わからない事ばかりで ただ愛らしい花たちを写真に撮りたいというだけの私には ハードルが高く
     ま、いいか~~と投稿してしまうことが多いです~~ (*´艸`*)
             
     コメント欄を開ければ 教えて下さる方がたくさんいらっしゃるのは ブログを見せていただいていてわかりますので
     迷っていたりもするのですが 当分はこのままのカタチで投稿させていただこうと思っています。
     稚拙な写真を見ていただけるだけでも幸せです♪ 本当にありがとうございます😊
     
     



     今日も 拙いブログを見てくださいまして有難うございます💖 感謝申し上げます m(_ _)m

   












4月のBlueを いつか虹色に🌈  ボリジ ワスレナグサ フレンチラベンダー アメリカンブルー 🦋 ツバメシジミ アオスジアゲハ

2021-04-27 | 散歩道の花


   心配していたインド変異株が やっぱり(!)日本に入って来ていたということを知って
   これは本当に もっともっと覚悟して生活していかなくてはならないと 思いました。

   少なくとも 今の大阪の医療状況の逼迫を少しでも抑えていかないと
   新型コロナウィルスに感染した人が重症化して亡くなるだけでなく
   他の病気や怪我の対応も間に合わなくなってしまい 果てには 医療従事者の方々の生命も危なくなってきます。

   究極 人に会わない 外に出ない 特に室内(店内 館内)に入らない という事なのですが
   100%それをしていては 人間誰も生きていけませんから…

   ワクチンを2回接種する日まで 日々 自分なりに考えて行動するしかないようです…  (T_T)



   ボリジが咲いていました♪

   十字軍が戦いに旅立つ前に ワインにボリジの花を浮かべて乾杯したと言われ
   <勇気> という花言葉もそこから生まれたそうです♪
   ハーブとしても有名ですが ポタシウムという成分が憂欝を取り除くと言われ
   うつ病の治療などにも使われていることがあるそうです。





            









   ボリジ  (ムラサキ科ルリジサ属)
   花言葉は 「勇気」「保護」「愁いを忘れる」





            









   ちなみに 白ワインにボリジを浮かべると
   花の色がピンクに変わります 😊

   



            








   ワスレナグサも 咲き続けています♪

   ボリジだけでなく 青い花を見ると
   ココロやすらぐ私です~~(*´艸`*)

   ワスレナグサ(勿忘草) (ムラサキ科ワスレナグサ属)
   花言葉は 「私を忘れないで」「誠の愛」「真実の友情」





            








   ブルーではありませんが
   可愛らしい フレンチラベンダーも 咲いていました♪

   古代ローマ時代から殺菌と芳香のため 洗濯するときに入れていたことから
   ラテン語の”洗う” <Lavandula>が そのまま ラベンダーという名前になったと言います。
   

   フレンチラベンダー  (シソ科ラウァンドゥラ属)
   花言葉は 「沈黙」「豊香」





            







   アメリカンブルーも 咲きはじめていました♪

   アサガオやハイビスカスなどと同じ 一日花です。

   アメリカンブルー  (ヒルガオ科エポルブルス属)
   花言葉は 「あふれる思い」「清潔」「ふたりの絆」





            








   表翅が綺麗なブルーの 
   ツバメシジミさん(♂)が 
   飛んで来ました 🦋





            







   尾状突起がなくなっています。

   小さな蝶たちにとって(蝶だけではありませんが)
   毎日が闘いの連続

   新鮮な個体に会えることが 少ないです(T_T)





            








   道路沿いに植えられている シャリンバイで
   アオスジアゲハさんが吸蜜中でした~~🦋

   シャリンバイで見るのは初めてでしたので(私は)
   これから シャリンバイを見る楽しみが増えたようで
   嬉しかったです~~😊





            








   4月の憂鬱は続くけれど

   青い花に癒されて
   蝶の青い翅に癒されて

   自分で自分を励まして
   笑顔でやり過ごしていくしかないと





            




   思いながら… 休館中の図書館の返却POSTに本を返しに行って 帰る道々花を撮りながら歩きました♪



                                            今日も 拙いブログを見て下さいまして有難うございます 💖


 












楓のプロペラが 初夏の空へスタンバイ🌈  カエデ ベニカナメモチ タニウツギ ヒメウツギ  Σ^)/ 大池にはマガモ×カルガモさん?

2021-04-26 | 散歩道の花


   空を見上げたら
   カエデのプロペラが
   今にも飛んでいきそうに
   スタンバイしていました🚁

   


            








   カエデ(楓) (ムクロジ科カエデ属)
   花言葉は 「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」

   カエデのプロペラ(翼果)は
   出来るだけ親から離れた遠いところまで飛んで行くように
   滞空時間を長くするために プロペラのカタチをしているのだそうです。





            







   カエデは秋に紅葉しますが
   春に紅葉するのが ベニカナメモチです。

   白い花と新芽の紅葉に目を奪われます 😊





            









   ベニカナメモチ  (バラ科カナメモチ属)
   花言葉は 「賑やか」





            








   初夏の花
   タニウツギも咲きはじめました♪

   タニウツギ(谷空木) (スイカズラ科タニウツギ属)
   花言葉は 「豊穣」





            








   ヒメウツギは
   花言葉「謙虚」そのままに(笑)
   ひっそりと静かに咲き続けています♪

   ヒメウツギ(姫空木) (ユキノシタ科ウツギ属)
   花言葉は 「古風」「謙虚」「風情」「秘密」


   


            








   川には
   カワウさんがいました。

   待っても待っても この姿勢のままなので
   持久力戦に負けて(笑)
   大池に行くことにしました。





            








   大池に着いて 
   いつものようにアオサギさんを撮っていたら

   アオサギさんが
   何かを発見したようで ポールの上を歩きはじめました。

   ついて行くと…


 

                








   見慣れないカモさんがいました。

   クチバシの先が黄色いのは カルガモさんと
   覚えましたが…
   顔の色や翼は マガモさんっぽいです~~😲


   


            








   大池にいたのは 私だけでしたので
   教えてもらえる人もいなくて 帰ってきましたが

   たぶん…

   マガモ×カルガモさんの交配雑種じゃないかと思いました。
   (この冬 メジロガモ×アカハジロ交配雑種を大池で見たので~~
    学習したことから推察しました (*´艸`*))

   カモさんも少なくなった大池で
   私的NEWSに出会えて嬉しかったです~~Σ^)/
   




            





                                             今日も拙いブログを見てくださいまして有難うございます 💖