季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

2020年☆有難うございました💗 枯れアジサイ ロウバイ ウグイスカグラ レンギョウ

2020-12-26 | 散歩道の花
   
   青空に
   白いナンキンハゼの実が
   美しい冬の朝でした。

   青空のブルーが ココロに沁みます。

   ナンキンハゼ (トウダイグサ科ナンキンハゼ属)
   花言葉は 「真心」「心が通じる」
  


            




   枯れアジサイも
   輝く美しさで迎えてくれました♪
 
   アジサイの花言葉は
   その花色の変化から「移り気」が代表的ですが
   「家族団らん」や「辛抱強い愛情」という
   花言葉もあります。

   今のコロナ禍の中
   家族という絆がより強くなったことを思うと
   冬に立ち向かう姿にエールをおくりたくなりました。

  

            





   ヒノキの低い枝に実が実っていました。
   ふだんヒノキの木そのものを
   近くで見たことがなかったので
   新鮮でした (^^♪

   ヒノキ(檜) (ヒノキ科ヒノキ属)
   花言葉は 「不滅」「不老」「強い忍耐力」



            





   ロウバイも葉を落とし
   蕾の木になっていました♪



               





   咲きはじめている花が
   ありました♪

   花弁も花芯も黄色い素心蝋梅のようです。

   ロウバイ(蝋梅) (ロウバイ科ロウバイ属)
   花言葉は 「ゆかしさ」「先見」「慈しみ」



            





   ウグイスカグラも咲きはじめていました♪

   ウグイスがこの木の枝から枝へと飛び回る姿を
   まるでウグイスが神楽を舞っているようだと
   鶯神楽と名づけられたと言います。
   
   ウグイスカグラ(鶯神楽) (スイカズラ科スイカズラ属)
   花言葉は 「未来を見つめる」「明日への希望」



               





   レンギョウも数輪咲いていました♪

   レンギョウ (モクセイ科レンギョウ属)
   花言葉は 「期待」「希望」「集中力」「叶えられた希望」



               





   ネムノキの実が
   青空に向かって
   「また来年ね~♪」と
   手をふっていました。

   ネムノキ (マメ科ネムノキ属)
   花言葉は 「歓喜」「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」



            



   今年も残り5日となりました。
   今日お出かけして 人出が増えているのを感じ
   (私の実感ですが、コロナ前のような街でした。)
   年末年始は もう少し自分に厳しくしようと思いましたので(散歩の時短など工夫して)
   ブログを冬休みすることにいたしました。

   ブログをはじめて4か月 
   このような 何も特徴のない”ひとりごとブログ”を
   見ていただき 大きな励ましをいただきました事
   本当にありがとうございます💐


   新しい年を迎えても
   今のコロナの状況が画期的に良くなることはないかもしれませんが
   一人一人の知恵を出しあって信じあって 乗り越えていけたらと思います。   

   皆様もどうぞお気をつけて 良い年をお迎えくださいませ💗
                                       季の花











雨予報の朝 堂島川沿いに中央公会堂まで♪ 

2020-12-24 | 散歩写真

   雨予報の朝
   雨が降ってくる前に帰ろうと
   いつもとは逆方向へ

   堂島川沿いを歩いていたら
   川から「Merry X'mas 🎄」
   という声が聞こえました♪
   ボートに乗ったサンタさんでした🎅🎅

   今からプレゼントの袋を準備しに行くのだそうです (^^♪
   


            





   ライオン橋のライオン越しに見えるのは
   大阪の経済の父とも恩人とも言われている
   五代友厚さんの銅像です。



            




   惜しくもお亡くなりになられた
   三浦春馬さんが五代友厚役で主演された
   映画「天外者(てんがらもん)」が今公開されていますが

   < 時代を超え 志は未来に生き続ける >
   という言葉とお二人の姿がWって 涙しました。



            





   ライオン橋は 正式名は難波橋ですが 
   橋詰4か所に阿(あ)と吽(うん)
   それぞれ2体のライオン像が置かれていることから
   ライオン橋と呼ばれています。

  
   
               





   堂島川沿いの次の橋
   鉾流橋を渡ると
   中央公会堂が見えてきます。



            



  
   今年も夕方からのイルミとプロジェクションマッピングを
   楽しみにしていましたが
   コロナ禍でイベントに出かけるのはやめたので
   建物を撮るだけで帰ります。
   


            





   大阪は 八百八橋と云われる程 橋が多い街で
   魅力的な橋がたくさんありますが
   水晶橋も好きな橋の一つです。

   もともと この橋は橋ではなく
   河川浄化を目的にしたゲートだったそうですが
   人々の行き来の便利を考えて橋に改修されたのだそうです。
   アーチの上にアーチが重なっているデザインが素敵♪
   
   

            





   雨が降りそうなので
   中央公会堂から引き返して
   薔薇園を通って帰りました。

   ローズヒップがたくさん実り
   🎄クリスマスカラーに彩られていました♪



            





   ほとんどの薔薇が剪定されていましたが
   リッチフィールドエンジェルだけが
   蕾を何輪かつけていました。

   中世石版画に描かれた天使の名前をもらった
   イングリッシュローズです 🌹

   寒さに負けないで 花開いて欲しいと思います。

   

            





   どこかのおうちのエンジェルちゃんが
   ママに呼ばれて あわてて帰って行っちゃって
   置き去りにされたのでしょうか

   薔薇園の片隅で
   エンジェルを待っている子がいました (*´艸`*)



            



   角を曲がれば もうすぐ家というところで
   雨が降ってきました~~🌂
   
   










かもめはかもめ~♪ カモメ ユリカモメ & ゲンペイコギク イタドリ

2020-12-23 | 散歩写真

   金子みすゞさんが
   故郷の仙崎の海を想いながら
   書いたという詩 
   『海とかもめ』は

   ” 海は青いと思ってた
    かもめは白いと思ってた ”
    


            



   ” だのに 今見る この海も
    かもめのはねも ねずみ色 ”
    
   とはじまりますが
   本当にそうなのだと( ←カモメの羽)
   毎日のように見るようになって
   実感しています (*´艸`*)
  
   

            





   嘴と足が黄色いカモメは
   ユーラシア大陸や北アメリカから
   やって来るそうです。



            





   カモメは古くから
   和歌に詠まれたり
   歌に歌われて親しまれている
   渡り鳥です。



            





   渡辺真知子さんの 『かもめが飛んだ』や
   研ナオコさんの 『かもめはかもめ』等々

   カモメが飛んでいるのを見た時
   思わず口ずさむ人がいらっしゃったら
   オトモダチです~~ (^^♪



            





   「そう!
    かもめはかもめなのよね~」

   目の前にいたユリカモメさんが
   言いました。

   嘴と足が赤いユリカモメさんは
   主にカムチャッカ半島から日本に
   渡って来るそうです。



            





   「ここは食事も豊富で
    友達もたくさんいるし
    みんなに大切にしてもらえて
    とっても快適なんだけど…」
   


            




   そう言いながら
   遠い目をして
   北の空を見る
   ユリカモメさんでした~~。

   ※ 以上 ユリカモメさんの部分
     いつもの 季の花妄想劇場ですので
     ユリカモメさんからのクレームお受けできかねます~~(笑) お許しください~~ m(_ _)m 



            





   ヒメジョオンが咲いているのかと
   思いましたが
   
   去年同じ場所で咲いていた
   ペラペラヨメナ(別名 源平小菊)かと思いました。

   ゲンペイコギク(源平小菊) (キク科ムカシヨモギ属)  ※ 別名 ペラペラヨメナ
   花言葉は 「遠くから見守ります」

   

               





   イタドリの花
   残っていた花はみな土に落ちていましたが
   一輪だけ葉っぱの上に残っていました。
   「また来年ね」の一輪です♪


   イタドリ (タデ科イタドリ属)
   花言葉は 「回復」「見かけによらない」



            




   医療従事者の方々の悲痛な叫び(記者会見や現状)を聞きながら
   私自身 これでいいのだろうか
   一次の時のように緊迫感をもって自粛しないといけないのではないか
   一見のんきそうにカメラを持って散歩している私は
   もしかしたら 一次の時のような自粛警察の人から見ると非難の対象になるかもしれない…

   いろいろな想いが頭の中をよぎります。
   










冬の光さす散歩道♪ イヌマキ ヒヨドリジョウゴ ソヨゴ ニワナズナ スイセン

2020-12-22 | 散歩道の花
   
   今日も寒い朝でしたが
   冬至を過ぎたというだけで
   光が変わった気がしました~🌞



            





   コムラサキは
   花が散った後も
   花のようです♪



            





   イヌマキの実も
   まだたくさん実っていました。

   イヌマキ (マキ科マキ属)
   花言葉は 「色あせぬ恋」「慈愛」



               





   ヒヨドリジョウゴの実は
   待っても待ってもヒヨドリさんが来ないので(笑)
   このまま冬を過ごしそうです。

   ヒヨドリジョウゴ (ナス科ナス属)
   花言葉は 「真実」
   


            





   ソヨゴの実も
   まだたくさん残っている木がありました。
   日当たりとか何かが影響するのでしょうか
   同じソヨゴの木なのに
   鳥さんに食べられ尽くした木もあって興味深いです。

   ソヨゴ(冬青) (モチノキ科モチノキ属)
   花言葉は 「先見の明」



            





   スィートアリッサム(和名 ニワナズナ)が
   咲きはじめていました。
   春の色にココロの緊張が溶けていくようです♪

   スィートアリッサム (アブラナ科ニワナズナ属)  ※和名 ニワナズナ(庭薺)
   花言葉は 「優美」「奥ゆかしい美しさ」



            





   オオイヌノフグリは
   光をもとめて
   背伸びするように
   上を向いて花開きはじめました♪

   オオイヌノフグリ (オオバコ科クワガタソウ属)  ※ 別名 星の瞳 瑠璃唐草 天人唐草
   花言葉は 「信頼」「神聖」「忠実」



            





   日本水仙が咲きはじめると
   お正月が近いと思います。

   スイセン(水仙) (ヒガンバナ科スイセン属)
   花言葉は 「うぬぼれ」「自己愛」



            





   枯れアジサイが一輪
   十字軍の旗のように
   風に揺れていました。



            





   冬の木が
   大きな雲を下から支えるように
   立っていました。



            

   
 
          ”きらきらと 冬木伸びゆく夢にして 太陽は ひとり泪こぼしぬ”   ( 水原 紫苑 )











冬至の朝 ジョビ子ちゃん(ジョウビタキ♀)に会えて寒さが吹っ飛びました~~ヽ(^o^)丿

2020-12-21 | 散歩写真

   冬至の朝

   いつもの散歩道は霜の道でした。
   落ち葉に霜の白い縁取りが綺麗です♪



            





   ソヨゴの波々の葉っぱの霜の結晶が
   氷の花が並んでいるようで素敵でした♪

   こんな時 スーパーマクロで
   撮れたらって思いますが
   今の私にはこれがギリギリ(;'∀')



            





   葉っぱの虫食い穴にも
   霜が降りているのが
   可愛くて撮りました♪



            





   イチョウの葉っぱの
   霜の結晶は
   まるでもう一つの
   イチョウ並木のようでした。

   結晶のセカイも楽しいですネ (^^♪



            





   キュウリグサも
   何回もの霜にも負けないで
   咲いていました♪



            





   ホトケノザと
   キュウリグサは
   同じ場所で咲きはじめた仲間 ( ^^)/\(^^ )

   まるで励ましあっているように
   蕾が開き花開いています。



               





   ベンチに座っていたら
   目の前の木に
   シジュウカラさんがいました!
 
   近くで撮ろうと思って立ち上がったら
   飛んで行っちゃいました~~(T_T)



            




   去年 死と直面することがあり
   終活と断捨離をしようと決めた時
   カメラとレンズ その他器材全てを処分して
   (重い荷物を持ち運ぶのが辛くなったので)
   一時は写真をやめようと思っていたのですが

   引き取ってもらえなかった古い小さなカメラで
   撮れるものだけを撮ればいいと
   コロナ禍の一次自粛の後
   散歩の友に、写真を再開しました。

   なので、このカメラでは鳥撮りは無理とわかっているのですが…


   と、ベンチから立ち上がったら…

   「待ってたわよ Σ^)/」と言うように
   目の前にいたのは
   ジョウビタキの♀ ジョビ子ちゃん!

   あわてました~~ヾ(*´∀`*)ノ
   


            





   木の上や茂みの中に入られることは
   今までも何度もあって
   すぐにどこかに行くだろうと
   思っていたのですが



            





   しばらく遊んでもらえて
   嬉しかったです~~♪

   ありがとう♪
   ジョビ子ちゃん💗



            



   柚子を買って帰るのを忘れて(笑)
   柚子なし湯の冬至になりましたが
   ココロはぽかぽか あたたかい一日になりました♪