季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

風が強い午後🌞 緑道でカタバミとカンサイタンポポを📸

2021-04-05 | 散歩道の花


   お昼前から青空が見え始めたので
   ご近所緑道へ

   カタバミの花も開きはじめているかな~と
   思っていたら”当たり~🎯”でした (^^♪
   (気温がある程度上がらないと開かないので~~)

   カタバミを食草とする ヤマトシジミさんが
   早速吸蜜に来ていました~~♪
   



            







   カタバミ(酢漿草) (カタバミ科カタバミ属)
   花言葉は 「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」

   ハートの葉が可愛いカタバミですが
   食べられて欠けているように見えるからと”片喰”と書いたり
   また 茎や葉を噛むと酸っぱいことから”酢漿草”という
   漢字表記をされることもあります♪




            






   カタバミといっしょに咲いていたのは

   葉が緑色で 黄色い花の中心部にある赤いポイントも薄い
   カタバミとアカカタバミの混雑種の
   ウスアカカタバミと思います♪
   
   近くに アカカタバミがあればと思い 
   探しましたがありませんでした。


   

            







   ムラサキカタバミの花が
   ゆっくり開きはじめている
   花びらの姿が愛らしくて惹かれます (^^♪




            







   ムラサキカタバミは
   観賞用として南米から持ち込まれたものが
   野生化したものだそうです。

   カタバミは果実を作り 熟すと弾けて種子を飛ばしますが
   ムラサキカタバミは種子ではなく 鱗茎によって
   繁殖するという違いがあるそうです。
   同じ カタバミ科カタバミ属でも違うのですね~😲
   
   
   

            







   カタバミと同じ場所で
   咲いていたのは キンポウゲでした♪

   パッと見ただけではカタバミとよく似ているように見えますが
   ツヤツヤと輝く黄色の キンポウゲの花は
   有毒ですので 触らないようにしなくてはいけません ✖

   キンポウゲ(金鳳花) (キンポウゲ科キンポウゲ属)
   花言葉は 「栄誉」「栄光」「子供らしさ」
   ※ 別名 ウマノアシガタとも言います。




            







   タンポポも
   たくさん咲きはじめました♪

   自宅近くの緑道では
   ほとんどが カンサイタンポポのようです。

   カンサイタンポポは
   セイヨウタンポポに比べると
   小柄で茎も細く 花も小さく 総苞外片が反り返っていません。




               







   カンサイタンポポ(関西蒲公英) (キク科タンポポ属)
   花言葉は(タンポポ全般の) 「愛の神託」

   タンポポの写真を撮っている時
   お声をかけて下さった方がいらっしゃって   ※川沿いの緑道で 自転車2台分位の距離をとって話しました。

   「私が子供の頃 タンポポは白いものだと思っていたけど
   大阪に来て 黄色いタンポポばっかりでびっくりしたんよ 😲」
   と言われて その言葉に 今度は私がビックリしました~~😲
   私は タンポポは黄色い花だと思っていましたので~~
   二人でびっくりして笑いあったのですが(笑)
   その方は 四国で生まれて育ったそうで
   子供の頃 春の遠足で絵を描く時 白いタンポポを描いていたそうです。
   白いタンポポが野原にいっぱい咲いている春…
   少し うらやましく思いました~~(^^♪

   


            






   
   話していたら
   タンポポに
   キタテハさんが
   飛んで来ました~🦋




            







   咲いたばかりのタンポポの蜜は
   とびきり美味しいのか
   しばらく飛んで行きませんでした~~🦋




            




   白い花が咲くタンポポを 見てみたいと思いながら 帰ってきました~~♪



                           今日も 私の拙いブログを見て下さいまして 有難うございます♪ 嬉しいです~~💖