季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

聖マリア大聖堂から難波宮跡へ 野の花散歩📸🌼  フジ ミヤコワスレ シロバナマンテマ アカカタバミ ノボロギク ヘラオオバコ

2021-04-22 | 散歩道の花


   人の少ないお散歩コースを歩きましょうと
   大阪聖マリア大聖堂に やって来ました♪

   昔 この付近は古い大阪の町を残す道が続いていて
   写真を始めた頃 よく歩いた道でもあるので懐かしかったですが
   今はすっかり整備されて昔の面影はなくなっていました。

   聖マリア大聖堂が変わらない姿で立っているのを見て
   自分が高齢者になったということもあって 感慨深いものがありました🌟
   
   



            








   大聖堂の正面右に 細川ガラシャ夫人の像が立てられています。(左側には 高山右近像)
   歴史の事は長くなるので省略しますが
   明智光秀の三女として生まれ数奇な人生を生きた細川ガラシャ夫人が
   37才で壮絶な最期を遂げたのがこの地であったことから 立てられたものだそうです。





            








   隣の越中公園は 昔は草が生い茂る公園でしたが
   今は見事に管理されていました。

   藤棚の藤は もう花の終盤を迎えていましたが
   足跡として撮りました~~ (*´艸`*)





            







   
   越中公園から難波宮跡にいく道の途中には

   昔は古い市営住宅の建物が並んでいて 住宅の間にはそれぞれのお家の方のお庭があって
   そのお庭を見て歩くだけでも楽しくてワクワクしたのを覚えています😊

   今は公営住宅も高層化して 建物の間にベンチがある憩いの場はありますが
   あの頃のお隣同士やご近所が集まって いつ行っても笑い声が聞こえていた
   あの活気はもうありませんでした。

   整備されていない空き地の一角に ミヤコワスレが咲いていました♪
   もしかしたら その頃のどなたかのお庭に咲いていた花かもしれないと思いました♪

   ミヤコワスレ(都忘れ) (キク科ミヤマヨメナ属)
   花言葉は 「別れ」「しばしの憩い」「また会う日まで」





            


     







   難波宮跡への道には
   シロバナマンテマも咲いていました。

   シロバナマンテマ  (ナデシコ科マンテマ属)
   花言葉は 不明です。
   
  




            







   赤い葉の アカカタバミもありました♪
   大阪市内でどれだけ野の花が撮れるかと思い 花を撮り始めたので
   前に撮ったことがある花が 変わらず咲いていたのは とても嬉しいことでした ヽ(^o^)丿

   アカカタバミ  (カタバミ科カタバミ属)
   花言葉は 「喜び」

   黄色い花の中心の赤い斑模様は 弱く薄いものでした。





            








   ノボロギクは どこでも強く生きてます (*´艸`*)

   ノボロギク(野襤褸菊) (キク科キオン属)
   花言葉は 「一致」「合流」「遭遇」





                








   綿毛と 綿毛になる前の花弁のカーブが
   可愛くて 撮りました~~♪





            







   
   難波宮跡に着きました 👟👟
   右奥に 大阪城天守閣が見えます。
   
   難波宮跡は 
   飛鳥から奈良時代にかけて 
   大阪が日本の都であったことを示す宮殿の跡地で
   今は 史跡公園になっています。

   神亀3年(726年)から造営されたといいますから およそ1300年前の話です。

   
   
  

            







   江戸時代に日本にやって来たという
   ヘラオオバコは   
   そんな昔のことなどしらんぷりん(*´艸`*)

   さやさやと 2021年の風に吹かれて揺れていました🌈

   ヘラオオバコ(箆大葉子) (オオバコ科オオバコ属)
   花言葉は 「惑わせないで」「素直な心」





            





                             今日も 季の花のブログを見て下さいまして有難うございます 💖 感謝申し上げます♪