カタバミ大好きヤマトシジミさんが カタバミで吸蜜中でした~ 🦋
表翅の青色部が狭いのは ♀さんです~ ✨
カタバミは 繁殖力が強く 一度根付くと絶やすことが困難であることから
家が絶えない⇒家運隆盛 子孫繁栄に繋がるとして 武家の家紋に用いられることが多かったことから
日本の五大家紋の一つに数えられています ← ちなみに我が家の家紋も カタバミ紋です (*´艸`*)
緑の葉 黄色い花のカタバミが 一番オーソドックスなカタバミになります
カタバミ(片喰 酢漿草) (カタバミ科カタバミ属)
花言葉は 「喜び」「輝く心」「母の優しさ」
カタバミは 世界で800種以上あるといい
緑の葉 黄色い花のカタバミも タチカタバミ オッタチカタバミなどあるそうですので
その違いなど わからなくなっているというのが 私の正直な感想です~ (;'∀')💦
また カタバミには 全草にシュウ酸が含まれていて 昔は金属食器などを磨くのに使っていたといいます
古い10円玉を カタバミの葉で磨けば新品同様にピカピカになるはず~~
GWのお出かけ実験にいかがでしょうか~~
緑の葉 黄色い花は カタバミと同じですが…
よく見ると 花の中心部に薄く 赤いラインが入っているのが~~
ウスアカカタバミです
ウスアカカタバミは カタバミとアカカタバミの混雑種になります
ウスアカカタバミ(薄赤片喰) (カタバミ科カタバミ属)
花言葉は カタバミと同じです
フェンス沿いに咲いていたのは
葉が赤紫色で 花は黄色 花の中心部に赤いラインがくっきり目立っている
アカカタバミでした
アカカタバミは カタバミの変種という位置づけのようです
アカカタバミ(赤片喰) (カタバミ科カタバミ属)
花言葉は カタバミと同じです
ピンクの花の ムラサキカタバミは
南アメリカ原産で 江戸時代末期に観賞用として渡来したと言います 🌺
黄色い花のカタバミは種子をつくって増えますが
ムラサキカタバミは 鱗茎によって繁殖するため種子をつくりません
ムラサキカタバミ(紫片喰) (カタバミ科カタバミ属)
花言葉は 「輝く心」「物思う」「決してあなたを捨てません」
イモカタバミも増えてきました~ 🌺
イモカタバミは 南米の高地原産で種子でも鱗茎でもなく 小さなサトイモのような塊茎をつくって増えるので
イモカタバミと名づけられたようです 🥔🥔
塊茎は 加熱して食べることもできるそうで 本当にサトイモのような味がするそうです (*´艸`*)
イモカタバミ(芋片喰) (カタバミ科カタバミ属)
花言葉は 「輝く心」「喜び」「母の優しさ」
ヤマトシジミ♀さんは 飽きることなく カタバミジュースを堪能中でした~~ 🦋
カタバミは 🦋さんによって受粉し種子をつくって次世代に繋ぎ
🦋さんたちは 花の蜜をエネルギーにして生き延びて 次世代にいのちを繋いでいく
平和な関係が続いていきますように~~ 👼
セカイに800種以上あるというカタバミ種
他の動植物もそうですが 日本の気候条件が変わっていくことがあると
これからも どんどん新しい種が入ってくるのかもしれません
新しい種が入ってくるのは楽しみですが 日本在来種が消えないように 共存共栄していきますように~~
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖