季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

ようこそ♪ カラスノエンドウ3兄弟の森へ🌱  カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ

2021-04-17 | 散歩道の花


   朝から降り続く雨は まだやみません。

   今日はどこにも出かけませんでしたので
   3月~4月に散歩の途中で見つけて撮っていた 
   カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサの写真を
   まとめて投稿することにしました~~♪


   2月の終わりから3月初めに ぐんぐん伸びて咲きはじめた
   カラスノエンドウが 小さな森を作りはじめました~~ ヽ(^o^)丿





            








   カラスノエンドウは
   あっという間に勢力を拡大し
   カラスノエンドウの森が出来ました♪

   カラスノエンドウ(烏野豌豆) (マメ科ソラマメ属)
   花言葉は 「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」





            








   4月になると
   テントウムシさんも生まれて
   次から次にやってくるようになり
   森は ますます栄えていきます (*´艸`*)





            







   4月半ば 鞘が出来ました!

   鞘が上を向いてつくのは エンドウ豆の仲間の中で カラスノエンドウだけです。
   中に入っている種子は5~10個です。
   写真に撮ったものも9個ありました。

   夏の終わりに この鞘と種子が カラスのように黒くなることから
   カラスノエンドウと名づけられたそうです。





               








   カラスノエンドウよりも小さな花が 花柄の先に3~4輪咲くのが
   スズメノエンドウです。

   ”カラス”よりも小さいから”スズメ” というので 
   スズメノエンドウという名前になったようです。

   わかりやすいと言えば わかりやすいですが~~😊
   
   



            








   スズメノエンドウ(雀野豌豆) (マメ科ソラマメ属)
   花言葉は 「手をつないで歩こう」「望みは大きい」





            








   スズメノエンドウは 花も葉も小さく細く
   何かにつかまらないと伸びていけないため
   葉の先端に3本の巻きひげがあり
   近くにあるものにつかまりながら生きていきます (*´艸`*)





            








   鞘は 軟毛で覆われていて
   中には 種子が2個入っています♪





            








   カスマグサは <カラス>と<スズメ>の間の大きさだから
   頭文字の<カ>+<ス>+<間>の草 = カスマグサ と名づけられたそうです。

   名付け親さんに カラスとスズメの間の大きさの鳥が思い浮かばなかったのか
   または 鳥さんが多過ぎて選べなかったのか  ミステリーです ( ゚∀゚)





            








   カスマグサの花は 一つの花柄に1~3個花が咲きますが
   1~2個のものが多い気がします♪

   カスマグサ(かす間草) (マメ科ソラマメ属)
   花言葉は 「手をつないで歩こう」「負けず嫌い」「輝く心」

   



            








   花の色と模様が気になり 下から撮って見ました♪

   このデザインも何か意味があるのかと思わせる
   不思議な魅力がある花です (*´艸`*)





            








   カスマグサの 鞘は無毛で 中に種子が3~6個入っています♪

   花の大きさもですが 種子の数も 
   カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間です~~😊





               




   長くなりましたが
   カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ 野豌豆3兄弟の今を見て下さいまして 有難うございました 💖



   鬱々としたNEWSが続く日々の中で
   北海道で桜が開花したというNEWSは 
   それを聴いた瞬間 すべてのいのちあるものが花開く北の春の美しさが 
   ココロいっぱいに広がり 幸せな気持ちになるものでした 🌸
   北の春の便りを見せていただけるのを 楽しみにしています 😊