季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

”飛沫”を避ける事だけを考えて 一人歩く道 👟👟  ノミノフスマ ノハラムラサキ マツバウンラン コバンソウ  🦋ヤマトシジミ蝶

2021-04-21 | 散歩道の花


   大池の周囲の緑は
   日に日に濃くなってきました 🌲🌳

   



            








   池の端の陰には
   朝露が残っていました✨





            








   ハコベだと思い 通り過ぎようとして ん??   
   ハコベはこんなに自立してなかったはず…


   近づいて見ると~~ (^^♪
   
   



               






  

   ノミノフスマでした♪

   ”フスマ”というのは 昔の言葉で”掛け布団”の事だそうです。
   小さな葉っぱを 掛け布団にたとえるのは良いとしても
   ノミじゃなくて アリさんでもよかったのに~~(*´艸`*)

   ノミノフスマ(蚤の衾) (ナデシコ科ハコベ属)
   花言葉は 「いじらしい」「意外な思い」
   
 



            








   ノハラムラサキも
   キュウリグサだと思い 通り過ぎてしまうところでした (;'∀')

   ワスレナグサは花の大きさが8~10㎜ですが
   ノハラムラサキは 3㎜程の小さな花です♪
  
   花の中心部から 白いふくらみが伸びているのは
   ワスレナグサと同じです。





            








   ノハラムラサキ(野原紫) (ムラサキ科ワスレナグサ属)
   花言葉は ワスレナグサと同じ 「私を忘れないで」





            








   マツバウンランも 咲いていました♪

   1941年に 京都伏見で発見された北米原産の帰化植物です。
   葉が松葉のように細いところから 名づけられました。

   マツバウンラン(松葉海蘭) (オオバコ科マツバウンラン属)
   花言葉は 「芯の強い」





               








   原っぱの片隅で コバンソウが揺れていました♪
   
   明治初年に ヨーロッパから観賞用として渡来したのだそうです。
   コバンソウを初めて見た人々は
   小判に似ているカタチとサヤサヤと揺れる様子を見て
   喜んだのかもしれません (*´艸`*)

   コバンソウ(小判草) (イネ科コバンソウ属)
   花言葉は 「白熱した議論」「興奮」「素朴な心」「お金持ち」





            







  
   初夏のような陽ざしの下で
   ヤマトシジミさんと会いました。





            








   この綺麗なブルーは 男の子ですね 🦋

   花も樹も蝶も鳥も人もみんな
   この夏を 楽しい夏にしなければ

   去年と同じような夏を2年続けることを
   してはいけない… 小さい人たちにとっても もちろんオトナにとっても…
   と、思いながら帰ってきました。

   



            




   橋下徹さんが 「人流抑制よりも 飛沫対策を徹底すること」だと言われていましたが
   本当にその通りだと思い 普段の発言にはついていけないことが多い私も 珍しく同意しました(笑)

   このウィルスが 人の唾液の”飛沫”によって運ばれるとわかって来てから随分経つのに
   その対策に予算を使い 誰もが行って安心できるお店創り 場所創りを進めていればと思えて仕方ありません。

   それをしても もちろん ”飛沫”を飛ばす人はいて感染はなくならないとは思いますけど…


   そして もちろん 人流抑制も必要なことだとは思いますが ……


   大阪市内 朝夕関係なく 一日に何度も救急車の音が響いています。

   
   
   
   
                                 今日も季の花のブログにお付き合いくださいまして 有難うございます💖