「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

文字の形や音は全ての謎を解く鍵!~何となくスピリチュアル~

2019-12-06 20:52:53 | 何となくスピリチュアル

今日は、少しお日様の光が差してくれていた時間帯もあったが、曇り空の天氣だ。

で、今朝は、珍しく寝坊をしてしまった。

昨夜、遅くまでプライムビデオを見ていたことからだ。

昨日、その映画を観ようと決めた時点で、今日の自然農園の休みを決めていたから、遅くまで見てしまっていた。

で、今日は、この映画について書き留めておくことにした。

映画のタイトルは、「Bee Season」だ。

 

観始めたときには、まだ風呂を済ませていなかったし、寝る前でもあったことから、刺激のあるものは避け単なるドラマのジャンルのものを選んでいた。眠くなれば、続きは明日以降でも良いだろうと思っていた。

ところが、ドラマの内容よりも初っ端からある少女が発表していた内容に魅かれてしまっていた。

それは、「言葉と文字は宇宙の神秘を隠している。文字の形や音は全ての謎を解く鍵。そこから自分を越えた完璧なものを見出して、やがて神の耳に到達できる。」と。これは、主人公だと思われる小さい女の子が何かの発表会で発表していた内容だ。

他かの場面でも、「文字は、人間の根源的なエネルギーの表現とされている。」というセリフにも魅せられていた。

映画は、その女の子の父親役のリチャードギアは、ユダヤ教神秘主義を研究する大学教授の家族の話で、その女の子の綴り方のコンテストを中心に、家族の崩壊と再生を描いている。が、内容以上に、言葉の神秘性に惹かれて観てしまっていた。

Bee Seasonというのは、蜂の季節というよりは、綴り方の季節という意味らしい。

英語の「スペル」には、スピリチュアル的な意味もあるは思っていたが、調べ直してみると、『現在の英語単語として「spell」と言った場合は「魔法使いや呪い師の語り」「呪文」「怪しげな決まり文句」「仕事」「文字の綴り」「文字の並び」などを意味する。』とあった。

日本語にも「言霊」があるといわれているが、文字や言葉の音や形がポイントであると思っている。

そんなことから、良い言葉を唱えることは潜在意識や無意識が清められ、さらには宇宙意識との繋がるという感覚も何となく解るようになってきている。

こうした映画で、ひょんなところに真実を見い出せたと嬉しくなっていた。

というのも、真実を追求し続けて行くうちに、何時の間にかスピリチュアル、量子力学の世界にも足を突っ込んでしまって、今、マイブームでもあるから尚更だった。