「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

花咲か爺さんヒントに草藁の灰。~自然農園 & こだわりのHomemade~

2018-10-09 20:41:59 | 自然農園
今日の朝は、久し振りに澄み切った空の下で穏やかで氣持ち良い目覚めができた。
そして、何時もの時間に家を出て、自然農園に向かった。
途中、買物に寄ったが然程時間は掛からなかっった。秘密基地には12時過ぎに着いた。
先ず、納豆用の草藁を干して天日消毒を十分にしておくことにした。

納豆菌は天日干しくらいでは死なないだろうし、雑菌を滅菌しておきたいからだ。
納豆菌は宇宙由来の菌らしく要注意という話もあるが、インフルエンザ菌も宇宙から飛んできた物だという説に納得している。
今年のインフルエンザの流行が早かったのは、太陽の黒点が無い日が続いたことから、バリアーが弱くなって宇宙からインフルエンザ菌や豚インフルエンザ菌が飛来してきたのではと妄想しいる。
いずれにせよ、人類そのものが宇宙由来なので、納豆菌が宇宙由来であっても驚かないが、精製された納豆菌より自然界の納豆菌にと考えている。
●花咲か爺さんヒントに草藁の灰。
そして、同時に薪ストーブを出してきて草藁のクズを燃やし始めた。

昨日より低い氣温予想だったためか、草藁を燃やしても汗が出るほどではなかった。
この草藁の灰を花咲か爺さんのように撒いてみようと考えたのだ。
特にヘタ虫病に罹ってしまった柿やカミキリ虫にやられ易いりんごの木の根元に撒いて、木そのものに虫を追っ払えるくらい元氣になってもらいと考えたのだ。
少なくとも灰は土壌をアルカリ性にしてくれることから腐敗菌が少なくなってくれるはずだ。
更に、同じ自然農園で育った草藁の灰であることもポイントだ。外から持ち込んだものではないので馴染めるはずだ。
こうした考え方が成功するなら、自然農法も一歩前進できる。
このことは、身体をアルカリ体質に保つことで健康になる事と同じだ。
兎に角、昔話の花咲か爺さんがヒントだ。
【草藁納豆造りに挑戦】~こだわりのHomemade~
日曜日に自然農園に行き、草藁で納豆を作ってみようよ草藁を取りに行っていた。
自然小屋に保管してあ草藁を秘密基地まで持ってきて、天日干ししながら使えそうな草藁だけを選別していた。

ついでに、納豆を包むための草藁を作って持ちかえれるようにしていた。
で、早速、昨日は浸漬していた大豆を蒸して草藁納豆に挑戦していた。
今日で2日間発酵させていたことになるが、それなりに納豆になってくれていた。
若干、発酵が疎らだったので、プラ容器に移して更に発酵させることにした。
ただ、草藁が埃っぽいところがあったのが氣掛かりだったが、2、3粒味見したとところ何とか食べられた。

問題は、作っていた草藁で包む方法は大豆が入れ辛く、出来あがってからも取り出し難いことだ。
むしろ、プラ容器に草藁を敷いて上からも草藁で覆うやり方が良いように感じた。
これで草藁から納豆が出来ることが分かった。
この草藁納豆を種にしてこれから作ることもできるが、これから自然農園の草を刈って、綺麗な草藁作りを心がければ十分使える。
場合によっては、無農薬の藁を取り寄せてみることも考えられる。
【2年ぶりの柿酢仕込みも完了】~こだわりのHomemade~
そして、日曜日には、秘密基地の庭にある渋柿を全て穫ってきていた。

去年は柿が不作で柿酢を作る事が出来なかった。
柿酢仕込みと言ってもいたって簡単で、柿を拭いてからヘタを取って瓶に詰めるだけで、他のものは一切いらない。
今年こそはと思っていたが、今年も不作で、おまけに度重なる台風で柿の実がぶつかり合って表面が打ち傷だらけだ。
今年は沢山生っていたという訳ではないが、何とか大きな瓶に一杯詰めて、柿酢の仕込みを終えていた。
【日曜日には地平線近くに現れていた。】~消えない飛行機雲~
暫く秋晴が続きそうななかで、多い撒き方ではないが、自然農園に行く途中、南と東の地平線に近い所に2筋見られた。

写真は南の空のものだが、長い消えない飛行機雲が確認できる。