「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

サクランボのシロップ漬けを試作。~自然農園~

2018-05-02 19:30:20 | 自然農園
今朝、起きた時には予報に反して既に曇っていた。
元々、自然農園は休みつもりでいたので、まったりとした時間を過ごしていた。
連休前半で、根を詰めていたことから、良い休みになった。
そんなことから、漸く10時ごろになって、先日の知人とのサクランボ狩りで穫ってきたサクランボを加工することにした。
最初はジャムを関会えていたが、種を取り除く作業が面倒なので、そのまま砂糖で煮てシロップ漬けにしてみた。
サクランボの実は少し白くなってその色がシロップに溶け込んでくれたような感じだ。

このシロップが、予想外に美味しいものとなったた。これなら、少し青いものを穫っても使えそうで、この春を保存しておくには良さそうだ。
自然農園には何本もサクランボの木が植わっている。この2本だけが豊作なのだが、一人では穫りきれないことから、初めて孫たちや知人をサクランボ狩りに誘っていた。
兎に角、赤くなって熟すと落ちてしまう。かといって青いうちに穫っても追熟しないので、のんびりとしておれない。ほんの1週間くらいの短い期間で終ってしまう。
自然農法で虫喰いないの当然なのだが、無いと思っていた鳥害が、最後の方で遣られてしまっていた。
なので、鳥たちが感づくまでに収穫しなければならない。
沢山穫っても食べきれないことから、種ごとドライチェリーを作って見たが、綺麗な色が残らなかったので諦めていた所に、このシロップ漬けのアイデアが浮かんでいた。
≪2日連続でサクランボ狩り。≫
兎に角、連休の前半は、慌ただしく自然農園生活が過ぎて行った。
花菜類の播種時期だったので、蒔くものが無いことから余裕があると思っていたが、サクランボが旬を迎えてしまったことから、氣だけが焦っていた。
一人で収穫していても大変なことから、29日には孫たちを、30日には知人をサクランボ狩りに誘っていたからだ。
 

幸い、雨が無く、強い風も無かった事から、落ちる実も少なく絶好のサクランボ狩りになっていた。
何と言っても自然農法のサクランボには虫食いなので、その場で穫りら柄口に運んでいた。
丁度、このころはまだ小鳥たちが知らなかったようで鳥害もなかった。
今年は。26日ごろから熟し始め、30日ごろが最も良くて、このころに小鳥たちが氣付いたようで5、6羽集まりはじめていた。
昨日、もう少し穫っておこうとしたら、赤い実は落ちたのか小鳥たちに食べられたのかほとんどなくなっていた。
≪忘れていて芽が出たじゃが芋の植込み!≫
知人をサクランボ狩りに誘っていた30日には、少し早く家を出て、全く忘れていたじゃが芋を植えることにした。
これは、冷蔵庫に入れたままになっていて、前日、氣が付いていたもので、既にモヤシのような新芽が伸びていた。

BD農法カレンダーの根菜類の植込み時期を2、3日過ぎていたが、植えておくしかなかった。
去年の11月末には、保存していたじゃが芋が幾つか発芽してしまっていたので、植え込んでその上に越冬対策として草藁を敷きつめていた。その畝の続き植え込んでいった。
この自然農園では、掘り残したじゃが芋が冬を越して育っている光景を観ていたので、少し厚めの草藁を被せておけばいいだろうと考えていた。
≪強風で木が倒れても枝が折れることは無い!≫~隣組み連中の犯罪的嫌がらせ~
そんな訳で、30日はじゃが芋の植込み、サクランボ狩りで忙しい日だった。
それでも、知人を待つ間に自然小屋と西隣との間の草刈りをしていた。
すると、植えて9年目のなるプルーンの枝が折られたいたのに氣付いた。

この自然農園では強風で木が倒れることはあっても、1本の枝だけが折れることは無かった。枝はしなってしまうが風が逃げるので折れることは無いのだ。人為的に力を加えない限り折れないのだ。
今までこうした枝が折られていたものは、川沿いで良く見られた。極めつけは何年も育ててきたフェイジョアが根元から鋸で切って倒されたことだ。
他にも、この自然畑では、買って植えた苗や初めて発芽に成功させた野菜、さらには鬼グルミの苗木なども抜かれたことが頻繁に起こっていた。
折られたプルーンは、植えて9年目になるもので、そろそろと思っていたところだ。このことにより、強烈なストレスを与えらえてしまったので、暫くは実が生らないようだ。
そもそも、この場所は、野菜の自然農法の試験をする畑にするつもりでいたところだったが、西隣の視線がいやらしくなってきたこともあって、思い切って果樹を植えてきた。
同じことを亡き親父も考えていたようで、西隣の畑の作業小屋の前には渋柿やサクランボの木が何本も乱雑に植え込まれて視界を遮っていたようようだ。
特に渋柿の植え込み方は異常なくらい密植気味だ。怒りの感情を余り出さなかった親父の心情が伺えるえるところだ。