「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

初めてニンニク帽子を穫ってみた!~自然農園~

2018-05-18 19:25:49 | 自然農園
日曜日にBD農法カレンダーによる果菜類の播種をしたいことから、今日の自然農園行をどうするか思案していた。
今日も何時もの温度計は、朝9時ごろには32度超えで暑そうだ。今日休んでしまうと3日か連続になってしまうので、明日休む為に今日は行くことにした。
自然農園に着いて、先ず、虫喰いに逢った直播きのズッキーニーにペット帽子で防虫対策をすることにした。
既に殆ど葉っぱが無くなっていたことから持ち直してくれるかどうかは判らないが、ペット帽子を被せてた。
そして、小梅と大梅を観てから、大梅だけでも穫っておくことにした。
さらに、10月、11月蒔きの比較試験をしたことから、何時もほど収量が確保できないそら豆の「陵西一寸」を少しばかり穫っていた。
更に、赤エンドウも採り始めたが、穫っても穫っても穫りきれないほど生っている。
そろそろ黄色がかってきているので終わり真近なので、早く穫りたいが穫りきれな。
兎に角、自家採種のこと等考えなくても、穫り忘れのもので自家種は確保できそうなので、穫れるだけ穫っていた。
余りにも沢山獲れたので、これは知り合いの弁護士さんのところに届けるしかないとも考えて居た。

で、少しばかりの金柑を穫って、さらにニンニク帽子も穫ってそれらに加えて届けることにした。
この自然農園では一番早くに、主力作物になった「ジャンボニンニク」なのだが、毎年、このニンニク坊主が氣になっていたがそのままだった。
調べてみると、ニンニクを大きくするには栄養が取られないようニンニク帽子を穫ってしまう必要があるという事だった。

さらに、そのニンニク帽子は、市場には出回らないが食べても美味しいらしく、育て主の特権だということだった。
で、折角なので、今年は初めて穫ってみて、弁護士さんの所に持って行こうと考えた。
ところが、持って行ったニンニク帽子は頭から15cm位の長さのもので、弁護士先生の奥さんが食べ方を調べられていて、もっと根元から切るものだと逆に教えられてしまった。
兎に角、「アトムおやじ」の家では、昔からニンニクを料理に使う習慣が無かった事から、処理しきれない所がある。
ただ、このジャンボニンニクは、無臭ニンニクらしく高級品でもあるようだ。