「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

不作の「ポポロ」も生ってきたが・・・。~自然農園~

2018-05-14 17:42:53 | 自然農園
今朝は、少し雲があった。その雲が無くなっていい天氣になってくると、強い風が吹いてきたが、まずまずの自然農園日和だ。
が、昨日の雨で自然農園はぬかるんでいることから、今日はサボって庭弄りをすることにした。
というのも、今年は豊作予感の葡萄やブルーベリー、さらには李の木が隣りに迷惑を掛けないようにしておく必要があると感じたからだ。
その前に、美味しそうなクサイチゴが生っていたので、それを摘んでからにした。

結局、2時間ほどかけて家の回りの草引きと、落葉や花びらの掃除だけで終わってしまった。
そんな訳で、今日は、土曜日の自然農園の観回りの話題だ。
≪5年目の巨砲に蕾?≫
土曜日には、久し振りに「巨砲」を観回っていた。
すると、蕾と思われるものが確認出来た。
去年、3年目のスチューベンという葡萄が、初めて実を付けてくれて、沢山実を提供してくれた。
が、この「巨砲」は、それより早く定植していたが、まだ実を付けてくれていなかった。むしろ、暫くは生らないだろうという感じだった事から、じっくり観察していなかった。
その「巨砲」がやっと5年目にして蕾をつけてくれた。

この自然農園には、他に10年目を迎えるデラウエアーや品種が定かでない葡萄もあり、4種類の葡萄の木が植わっている。
残念ながら、「デラウエアー」も一向に実を付けてくれる気配がない。
幸い、他の葡萄の木が実を付けて呉れそうだ。自然庭園の葡萄の木とともに、今は楽しみだ。
自然畑に4種類の違ったものを植えて居る。
それは、1種類に限定してしまうと、ひとつの伝染病に弱いということもあり、異常氣象でもどれかは耐えてくれるだろうと考えているからだ。
自然の中では、こうした多様性が必要なのだが、限られた自然農園でも同じだと考えている。
≪不作のポポロも生ってきたが・・・。≫
発芽率が悪くて心配していたそら豆の「ポポロ」に長い莢の実が生っていた。
余りにも発芽率が悪かったことから、畝の側を歩いていても実のなり具合を確認することが無かったが、先日、近くに蒔いていた「レインボーコーン」の水やりの時、長い莢の実が目に入っていた。

この「ポポロ」は、2、30cmもの長い莢で、生食もできるという珍しいそら豆なのだ。
が、今年も自家採種優先となるので、満足に味わえないのが残念だ。
≪赤エンドウで豆玄米飯。≫
先日、穫ってきた実エンドウの「赤エンドウ」で玄米の豆ご飯を炊いてみた。
莢を剥いた「赤エンドウ」は然程赤い色にはなっていないが、玄米と一緒に炊いてみると、玄米ご飯が綺麗な赤飯のように染まって美味しそうに炊けた。

味はどうかと聞かれるても表現が難しいが、癖があまり感じられず食べやすい豆玄米ご飯だった。
そして、半日、保温しておいたものは、さらに、玄米ご飯が小豆色に染まっていた。
【今日は撒く天氣ではないだろう!!!】~消えない飛行機雲~
前線が通過する前の土曜日には、雲が空いているところに撒いているものを見付けていた。


その前線が通過した後の今日は、これから青空が広がってくるところなので、今までの感覚では無いと思っていたが、一筋の消えにない飛行機雲が現れていた。
奴らは、徹底して人類や地球にダメージを与え、人類を絶滅へ導いているのでは妄想しまった。