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東工大が開発したAOPオープンソース・ソフト,日立ソフトがJava開発環境に採用

2005-05-23 13:18:44 | 情報技術・次世代技術
日本の大学が開発したオープンソース・ソフトウエアがそのまま実際の製品に採用されるケースは少ないそうです。この開発環境はある意味では、共同開発だったようですが、このようなジャンルで大学の研究成果がそのまま利用できるようになることは重要なことだと思います。
東工大が開発したAOPオープンソース・ソフト,日立ソフトがJava開発環境に採用 : IT Pro ニュース
BugdelはJavaプログラムにデバッグのためのプログラムを埋め込むEclipseプラグイン。アスペクト指向技術を利用し,デバッグ対象のプログラムとデバッグのためのプログラムを分離して記述することができ,これによりデバッグの効率を高めることが可能になる。アスペクト指向とは,複数のオブジェクトが共通に利用する機能を,独立したモジュールとして実装できるようにするプログラミング技術。Bugdelは千葉助教授が開発したJavaバイトコード変換ツールJavassistを利用して開発されている。