プラス3℃ 雨

大荒れの予報
お天気が悪いと天気予報が出ていた。
雨なので家内が地下鉄駅まで送ってくれた。
おかげで0629の地下鉄0659のJRに乗り少し早く職場に着くことができた。

贈り物
先輩から時々本をいただく。
今回は後藤健二さんの子供向けの本だ。
学校へ行きたい女の子の物語
宗教や信仰への偏見は持っていないつもりだがイスラム原理主義の正統性に疑問を抱く。
コーランに記載のないことを宗教指導者が決め（これはまさしく個人的に関心のある決疑論？！）戒律として宗徒に守らせる。
それは正しいがイスラム教すべての宗徒でなく宗派内の戒律ではないのか？（曰く女子は教育を受けてはいけない！）
潔く信念に殉じたジャーナリストの一記録。

買ってきた本・雑誌、読んでいる本
図書券をいただいた。
帰り道に駅近くの大きなK書店でセリグマンのポジテイブ心理学の新刊（訳本）と特別支援教育の雑誌の2冊を買った。
今車中で読んでいるのは木田元のエッセイ。
文庫本”四百字のデッサン”を手に入れたので野見山暁治のエッセイの方へ方向転換している。
文庫本の方が持ち運びしやすいという大義名分？

空き時間読みたい本を運び過ぎ　　

プラス一度 路肩の雪が黒い

歩道に残る雪
路肩の雪は粉じんのせいで黒っぽい。
黒いものは日に当たると溶けやすいのでますます景色から白が少なくなる。
こうして春になっていくのだが雪の下から草の芽は良いとしてゴミが出てくるのは興ざめ。

和算
一関市博物館から「和算に挑戦」解答集を送ってもらった。
初級問題しか解けなかったが一応13回目の出題に応募したのだった。
一関市には算額が67枚も有るということで和算の研究が進んでいる。
毎年初級・中級・上級の三題が出題されている。
和算独自の公式などかなり面白いものだがこの冊子には現代数学と和算両方の正解が載せられている。

今週の予定
木曜日夕方に感染対策委員会。
金曜日お昼に病棟ラウンド。
土曜日は午後三時から小児神経の地方会。
日曜日は急病センター夜勤。
今週中にPC学会認定医の更新書類に着手するつもりでいる。

雪の下春待つ花の芽が騒ぎ　　　

マイナス3℃ 積雪数センチ・晴れ

バス通勤
今朝は家を出るのが少し早かった。
遅れて0610のバスが来たのでJR駅まで乗ってみた。
車が少なく積雪量がほとんどないので35分くらいで終点到着。
スクランブル交差点でかなり待ったが0659のJRに悠々間に合った。
夏などは景色を楽しめるこのルートも楽しいかもしれない。
地下鉄は外の景色が全く見えない。

週末の予定
お昼に病棟ラウンドがあるほかは特に予定なし（TGIF仏教徒ならTBIF?)。
明日の小児科の研修案内が届いていたが急病センター勤務なので欠席することにした。
日中ゆっくり休んでおきたい。
日曜日は完全フリー。

持ち歩き始めた本
木田元著　哲学散歩
いつ読み終えたと書くことができるだろうか？
短いエッセイを編集したものだ。

読む予定の本
先日書類の山から発掘したのは治療的自己、ソーシャル・キャピタル　「きずな」の科学とは何か、大森荘蔵コレクション、異端の統計学　ベイズの4冊。
どれもこれも読み始めて途中で止まっている。
どこまで読んだかも忘れているので最初から読むことになる。

良い本を買って満足して読まず　　　

摂氏零度 積雪数センチ

家の前は10センチ程度の雪
幹線の歩道の雪は数センチ程度。
道路一本で積雪量に差がある。
雪の下は水っぽくて午後には融けそうな雰囲気。
気温が高い日の昼は歩きにくくなる。

カンファレンス
昨日は歯科部門のスタッフも参加してくれた。
かなり実際的な意見交換ができた。
ただし病院の規模がかなり違うので施設面の格差がある。
感染対策地域連携加算の今後についてはまだ良くわからない。
加算が取れるよう努力を続ける。

週末の予定
明日はラウンド、花金。
土曜日は急病センター夜勤。
日曜日はフリー。
年度最後のカンファレンスが終わったのでほっとしている。

川柳
15日締め切り分と20日締め切り分はまだ余裕がある。
公募の川柳は入選しなくてもコンスタントに挑戦を続けている。
ごくまれだが忘れたころに賞品が届くことがある。

もう要らぬ雪でまた春先になり　　

安静の当直明け 積雪ゼロ・曇り

電話問い合わせ
薬局からの疑義照会の電話が一件あった。
他科との重複の件だった。
その他は問題なく安静だった。

机の上の整理整頓
不要（なぜか扶養が一番に・・・）の書類を少し捨て本は別の山に移動したので少し先が見えてきた気分。
スキャナーを買ったので置くスペースが必要。
文房具も種類ごと揃えるつもりで整理用のボックスを三段買ってある。
あと少しで作業が開始できそうだ。

看護学生の見学
今年度最後の実習。
前々回の学生さんは元気よく好感度が高かった。
比較して前回のおとなしい学生さんたちは積極性に欠けるように見えてしまった。

感染対策地域連携
今日の午後はカンファレンス。
年度のまとめで次年度の活動の打ち合わせを兼ねる。
厚労省の医務局から適時調査が入り制度の規定を杓子定規に守るように求められる。
うちのような小さい病院では専任・専従職員、部屋の設置などなかなか難しい事もある。

年度末捨てる書類が多くなり　　　

プラス一度 明るい朝

少し汗ばむ
家を出るのは同じでも少し時間がかかり0646の地下鉄に乗車。
道路はザラメ雪・スケートリンク状・ブラックアイスバーン・水たまりなど種々の路面。
とにかく歩きにくい。
砂糖細工の上を歩く感触も・・
気温は上がっているが雪は思いがけない時間に降ってくる。
今朝は朝日を浴びて出勤できた。

今日は当直
いよいよ机の上の片付けができる？
病棟は常勤の先生が少なくなって稼働率がさらに減る予想。
ベテランの事務の方も退職した。
どんどん新人の非正規雇用者の率が高くなる。
組織への帰属意識がますます不均一になり業務に不慣れな人が増える。
共有されるべき現場の知（暗黙知？）の在り方について考えたくなる。

川柳
順調に宿題をこなしている。
来月は95周年の大会があるので句会はお休み。
大会は事前の作品で選考済み、当日の作品提出はない。
NHKのラジオ番組も高校野球で休みになる。
虫食い川柳のクイズ解答と知恩という雑誌公募欄へのハガキは昨日投函。

当直の夜鍋仕事へリスト書き　　　

プラス1度 積雪10センチ弱

降るが消える雪
路面はグチャグチャ。
夜半からの雪が積もっているが気温が高いので湿っぽい雪。
もう粉雪の季節ではない。
いわゆる牡丹雪。

今週の予定
明日は当直。
水曜日の午後は地域連携カンファレンス。
北大へ行き意見交換。
といっても助言を貰ってくるつもり。
歯科の先生も出席してくれるとのことだ。
金曜日は昼休みラウンド。
土曜日急病センター夜勤。
日曜日はフリー。

読み終えた本
松本健一　明治天皇という人
新潮文庫　ISBN978-4-10-128733-1
近代立憲君主としての立場の確立を目指す天皇。
天皇機関説の端緒と昭和天皇の神君化への道筋などを読み取ることができた。
人間味あふれる姿を感じた。
私は5月生まれなのに睦が付く名前。
父が明治天皇睦仁が好きだったから名前の一文字にしたと聞いた。

活字になった句
健啖家そこらのカゼは寄せ付けず（知恩）
夢のない組織新人から抜ける
常勤者減って宿直番が増え
還暦で互いの次が気にかかり
使い途知らぬアプリが画面占め
手際良く次子婚姻の下準備
丈夫な子次は成績期待する（欲）
手を掛けた料理は違う舌触り（なめらか）