一月号活字になった句

久しぶりに歯の川柳で佳作に選んでいただく。
誌上句会では三才も・・・

痛む歯にタイムマシンがほしくなり(歯）

自分だけ不遇と嘆く早合点
不払いの保険掛け金水の泡
マネービルリスクに軽く触れてあり
意味のない比較が子らの意欲削ぎ
子にバイトするなと言えぬ家計難

失敗が怖くてチャンスまた逃し(二の足）
親分のまかせておけに気がゆるみ(甘える）

横並び実は背伸びの奉加帳(外聞）

古書・古本市

街に出たついでに寄り合いデパートへ行き
長靴を見てついでに歩数計を買ってきた。

古書・古本市をやっているのがわかり
催事場へ行ってみた。
新古本らしい川柳関連の単行本や
小事典、国文学雑誌の川柳特集
など買い満足して帰宅した。

新古本買い手を待って年を経る

冬のコート

早朝の通勤時暗い感じがした。
行き過ぎる人、周りの人のコートの色を
チェックしてみるとほとんどは黒、グレイが次
明るい色のものを着ている人はほとんどいない。
少ない太陽の光で熱を吸収するためだろうか？


暖色のセーターを着る待ち合わせ

あけましておめでとうございます

年末年始ゆっくり休んだ。
今日から平常どおりの毎日。
少しエンジンがかかりにくい感じ。
また川柳投句がんばるつもりだ。

休み終え次の休みを心待ち