図書館が便利なので、毎週、大量の絵本を借りています。せっかくなので、記録に残しておこうと思います。 12月の2週,3週目は、
世界一すてきなおくりもの (絵本・いつでもいっしょ)
サンタクロースに贈り物のリクエストがあって、その願いをサンタクロースはかなえてあげます。それは世界一すてきな贈り物に違いありません。
願ったのは、「雪」で贈り物は「森」。
そうです、雪は、森に降り積もりたいと願ったのです。
それで、サンタクロースは街に森を運びました。
モミの木の森です。
ね、すてきでしょ?
まよなかのだいどころ
センダック特有のちょっとグロテスクなファンタジー。
ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)
ボクが子供の頃から可愛がっていた犬。いっしょに育ってきた犬。
でも、ボクはどんどん大きくなって犬は年寄りになった。
やがて別れの日が来て、とっても悲しかったけど、毎日、「ずーっと、ずーっと、大好きだよ」と言っていたから、「好きだよ」って言っておけば良かったなって、悔やむことはなかったんだよ。
ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
森の外れに一人ぼっちのちいさなもみの木。クリスマスの前になると、男の子のお父さんがもみの木を連れに来ます。そして、男の子の部屋でもみの木はクリスマスを過ごします。もみの木は綺麗に飾りつけてもらって、子供たちがクリスマスキャロルを歌いにきて・・・春になるともみの木は森に戻されて、夏にぐんぐん大きくなり、秋が過ぎると・・・
ある年、おとうさんはもみの木を迎えに来ませんでした。
もみの木は、さびしくクリスマスを迎えました。
もみの木といっしょに成長する男の子。ハッピーエンドに優しい気持ちになれるお話です。
手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
きつねの坊やが初めて迎える冬。初めて見る雪に大興奮。
雪の中を楽しく遊びまわって、手が悴んでしまった坊やの手を、母きつねは優しく暖めます。
そして、坊やに手袋を買ってあげたいと思うのです。
親子で手袋買いに、夜の街へ出かけますが、母きつねは、以前、街で人間に捕まりそうになったトラウマで街に近づけません。
そこで、坊やだけを街に・・・
キャー!と、息子2号が叫び出しそうな、はらはらどきどきの好奇心あふれる表情で聞き入っていました。
だって、この本の作者は新美南吉。新美南吉と言えば「ごんぎつね
」、ごんがどうなったかを考えれば・・・・
でも、この本では悲劇は起きません。(ネタばれ失礼)
どうしてこういう展開になったのかを考えるとおもしろいかもしれません。
『手ぶくろを買いに』の読み方指導 (教材研究の定説化)
なんて本もありますから。
もったいないばあさん (講談社の創作絵本)
姪っ子のお年玉にもったいないばあさんかるた
を考えていて、カルタの前に、本を読んでおいたほうがいいかも・・・と借りてきました。
今、流行らしいですけど、当たり前に子供の頃言われていたことですね。
もったいないかーさんや、もったいないおばさんがたくさんいたものですが、今では「ばーさん」しか「もったいない」と言わないんでしょうか。
我が家の息子達は、長い物語は「もったいない」から(自分で)読まずにとっておいて土曜日に一気に(母に)「読んでもらおう」と、相談してたりします。
惜しまず自分で読んでくれ・・・
ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)
雪の日の『非日常』性を子供目線で語った本です。
そうだよね、雪はただただ楽しいばっかりだったよねぇ。と、思い出させてくれます。
世界一すてきなおくりもの (絵本・いつでもいっしょ)
サンタクロースに贈り物のリクエストがあって、その願いをサンタクロースはかなえてあげます。それは世界一すてきな贈り物に違いありません。
願ったのは、「雪」で贈り物は「森」。
そうです、雪は、森に降り積もりたいと願ったのです。
それで、サンタクロースは街に森を運びました。
モミの木の森です。
ね、すてきでしょ?
まよなかのだいどころ
センダック特有のちょっとグロテスクなファンタジー。
ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)
ボクが子供の頃から可愛がっていた犬。いっしょに育ってきた犬。
でも、ボクはどんどん大きくなって犬は年寄りになった。
やがて別れの日が来て、とっても悲しかったけど、毎日、「ずーっと、ずーっと、大好きだよ」と言っていたから、「好きだよ」って言っておけば良かったなって、悔やむことはなかったんだよ。
ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
森の外れに一人ぼっちのちいさなもみの木。クリスマスの前になると、男の子のお父さんがもみの木を連れに来ます。そして、男の子の部屋でもみの木はクリスマスを過ごします。もみの木は綺麗に飾りつけてもらって、子供たちがクリスマスキャロルを歌いにきて・・・春になるともみの木は森に戻されて、夏にぐんぐん大きくなり、秋が過ぎると・・・
ある年、おとうさんはもみの木を迎えに来ませんでした。
もみの木は、さびしくクリスマスを迎えました。
もみの木といっしょに成長する男の子。ハッピーエンドに優しい気持ちになれるお話です。
手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
きつねの坊やが初めて迎える冬。初めて見る雪に大興奮。
雪の中を楽しく遊びまわって、手が悴んでしまった坊やの手を、母きつねは優しく暖めます。
そして、坊やに手袋を買ってあげたいと思うのです。
親子で手袋買いに、夜の街へ出かけますが、母きつねは、以前、街で人間に捕まりそうになったトラウマで街に近づけません。
そこで、坊やだけを街に・・・
キャー!と、息子2号が叫び出しそうな、はらはらどきどきの好奇心あふれる表情で聞き入っていました。
だって、この本の作者は新美南吉。新美南吉と言えば「ごんぎつね
でも、この本では悲劇は起きません。(ネタばれ失礼)
どうしてこういう展開になったのかを考えるとおもしろいかもしれません。
『手ぶくろを買いに』の読み方指導 (教材研究の定説化)
なんて本もありますから。
もったいないばあさん (講談社の創作絵本)
姪っ子のお年玉にもったいないばあさんかるた
今、流行らしいですけど、当たり前に子供の頃言われていたことですね。
もったいないかーさんや、もったいないおばさんがたくさんいたものですが、今では「ばーさん」しか「もったいない」と言わないんでしょうか。
我が家の息子達は、長い物語は「もったいない」から(自分で)読まずにとっておいて土曜日に一気に(母に)「読んでもらおう」と、相談してたりします。
惜しまず自分で読んでくれ・・・
ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)
雪の日の『非日常』性を子供目線で語った本です。
そうだよね、雪はただただ楽しいばっかりだったよねぇ。と、思い出させてくれます。
出版社によっては載ってないけど。ちょっと前に
ムスメの音読で毎晩聞かされ、涙ぐんでおりましたわ。
毎晩音読攻撃は効きそうですね。
息子1号の音読は、彼の「訛り」が気になってのめりこめなかったりします。
(いわゆる「若者言葉系」の変な疑問譜イントネーションと正統派尾張地方のイントネーションが混在する。)