オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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学校公開日

2008-06-15 22:09:43 | 日常
本日は、学校公開日。誰でも授業を参観出来ます。(あらかじめネームプレートを渡されている保護者以外は受付で身分を明かす必要はあります。)
じーさん、ばーさんだけではなく、来年、入学予定の子供の親とか、教え子を見に来た保育園の保育士さんとか、学童の指導員やサッカーチームのコーチも。

1年生の2号クンは、

英語、算数、道徳、生活

5年生の1号クンは、

図工、図工、体育、道徳

学校の方針なのか、公開授業の時は全学年とも道徳の時間があります。

1年生の英語は、アルファベットで書いた名札をクビからぶら下げて、ネイティブスピーカーの講師と会話中心の授業です。
担任のほかに、補助教員も付きます。
算数は、算数専門の先生がやってきて教えます。担任と補助教員もついて、30名に満たないクラスを3人の先生で指導します。
道徳は命の大切さについてのお話で、動物の赤ちゃんについてそれぞれ考察します。宿題は、自分が生まれたときの話を、家族に聞いてくる・・・・でした。
生活では育てている朝顔を観察して、葉や茎の特徴を挙げて、最後に、さおを立てました。
1年生は57名で2クラス。担任のほかに、副担任も付いています。
その上で、算数と国語は専任の教師が付きます。
指導の手厚さは驚きました。(体育や音楽も専任教師がいるらしい。)

5年生は図工室で名画の鑑賞。図工も専任の教員が教えます。
著名な作品について「何でも知っている」という魔法にかかって、絵の作者、描かれた時代、絵に描かれたエピソードを語るという面白い授業でした。
体育は、HipHop系の音楽を流しながら、ダブルダッチの専門講師(HipHop系のイケ面にーちゃんたち・・・・実は世界チャンピオンでした!)が6名でダブルダッチを教えるという内容。
担任のほかに、体育の専任教員も付きます。
自己紹介にブレークダンスを披露する講師に隔世の感が否めません。
道徳では病気で11歳で亡くなった女の子が残した命についての詩を題材にして、それぞれが意見を述べていました。
最後に語った担任の先生の体験談は子を思う親の心が身に染みて涙がちょちょぎれました。


良い学校だと思います。




少人数の学校だけあって、休み時間は学年混合で遊ぶ時間が多いらしく、
「あ、2号ちゃんのママだ」といろんな子供に手を振られました。
2号よ、あまり悪さをしないでおくれ・・・




そして、「村」なので顔見知りが多いのもいいような悪いような・・・
今日も、私の同級生やその弟妹に何人も会いました。


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