オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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冬の富山へ

2012-01-08 15:20:21 | 日常
年明け早々の仕事は、1泊2日で富山。(しかも、金、土の2日間。)

サーバーリプレースに伴う、ソフトウェアのバージョンアップ+既存ユーザデータの移行
という、久々にSEチックな業務です。

朝、9時台の飛行機に乗るため、TCATからバスで羽田に向かいました。
この時期、富山への脚に飛行機を選ぶのはなかなかリスキーですが、陸路では4時間近くかかります。

ラッキーなことに、富山上空も晴天。

富山空港から客先までは、この日の日程を無理やり、年末ぎりぎりに押し込んできた、名古屋の営業マンが、車で送ってくれました。
彼は、このあと1日かけて、北陸地区の得意先に年始のあいさつにまわるんだとか・・・

お客様は、広大な敷地の中に素晴らしい施設を持つ製造業で、広々とした工場の中で、ロボットアームが整然と動いていました。
富山の本社で、世界中にある事業所の内部統制を管理しています。

敷地内の社員食堂では250円で6種類の定食が食べられます。
いつも思うのですが、従業員の女性比率が高い事業所の社員食堂は味が良い!
こちらも例外なく美味しい定食でした。
(焼きサバ定食を頂きました。)
富山の女性は働き者で、結婚相手にうってつけ!
という石川県出身のお客様ののろけ話を聞きながら、
昼食をごちそうになりました。

北陸なまりの言葉を、懐かしく聞きながら、淡々と作業して、夕方は富山駅前のホテルにチェックイン。
同僚と二人で、富山駅前の居酒屋で夕ご飯にしました。



サービスで頂いた、エビの丸焼きは頭も尻尾もぼりぼりと食べられます。


刺身の3種盛りは、ブリ、甘海老、アマダイ。
どれも美味しい!


せっかくなので、メインはズワイガニの刺身。

刺身にならない、胴回りは焼いてもらって、頂きました。



せっかく富山に来たので、シロエビを食べないわけにはいきません。
シロエビの雑炊で締めました。

夜、雪がガンガン降っていて、ビビっていましたが、地元の人は気に留める様子もなかったので、これが普通なんだろうと思っていましたが、やはりそのようで・・・

翌朝は、タクシーで客先に入り、広大な敷地の中で迷子になりそうになりながらも、順調に作業し、14時にはすべて完了。

トラブルに備えて、飛行機は最終便を予約してあったので、富山駅前で暇をつぶしました。

というわけで、夕飯は富山駅の白エビ屋の、白エビ天丼刺身付。


白エビは煮ても焼いても、天ぷらにしても美味しいのですが、刺身で頂くのが一番おいしいと思います。
でも刺身一人前に70匹の白エビを剥くそうで、ご当地以外ではなかなか頂けないでしょう。

空港で、お土産にます寿司と白エビ寿司を買って、22時に帰宅しました。



疲れた・・・




仕事ですよ、仕事。