オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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お雛さま

2005-03-03 23:17:56 | お子ちゃまたち
我が家には姫はいないんだけど、2号チャンが私のために、保育園でお内裏さまと、お雛様を作ってくれたらしい。(って、みんな作ったんだけどさ。)
「目は二つ、口はひとつ」などと確認しながら、顔を描いたそうで、出来上がりは『顔』と認識できるモノになっている。偉く成長したものだわ。

ただ、お内裏様が悪魔のような形相でちと怖いんだが・・・・
1号も見て『こわー、黒目がないよ。』と・・・

私も、ひな祭りに便乗して、しっかり雛ケーキを購入。
四角いイチゴのショートケーキにマジパンで作った、ペアが並んでいる。
ショートケーキ大好な1号といっしょに食べようと包丁をいれると
「あああ、二人が離れ離れになっちゃうのは可哀想。」だって。
というわけで、オット用に残した切れ端の上に、ペアの顔だけはしっかり並んだままである。

『右大臣と左大臣では、右大臣のほうがえらいんだよ』などといっていたら、
1号が『じゃ、右大臣は3番目にえらいんだね。』
『1番えらいのは誰だと思う?』
1号『お内裏様かなあ。』(ムムム、ジェンダーな発言)
『お雛様だよ。』
1号『えー、どうして?』
『だって雛祭りなんだよ。お内裏祭りじゃないんだよ。やっぱりお雛様が一番えらいんでしょ。』
1号『そっか、雛祭りだもんねえ。お内裏さまのお祭りの日はないの?』





ちなみに、2号チャンは現在、保育園で女の子にモテモテで、『王子』と呼ばれているらしい。
やはり、保育園時代には女の子にモテた1号は
『2号チャン、女の子に人気があるのは今だけだからね・・・・』というせりふに妙に迫力があったりする。
(今はてんでモテナイってことなのね・・・・)

あさり

2005-03-03 23:07:17 | お子ちゃまたち
息子たちの(特に2号チャンの)好物はアサリである。
私は、どちらかと言えばあまり好きではないし、砂抜きが面倒なので我が家で食卓にのぼることはあまりなかった。産後、実母が『アカチャンの黄疸にいいから。』と私にせっせとシジミ汁を飲ませたのを母乳から味を覚えていたんだろうか・・・・?

で、2人は回転寿司でアサリ汁の味を覚えた。
二人とも、汁よりもアサリの身を食べたがる。
回転寿司のアサリ汁には貝は8個しか入っていない。
しかも、たまに、『殻』だけも混じっている。
そこで壮絶なバトルが繰り広げられる。忘れてはいけない。うちの息子たちは両親に似て声がでかい。

近所の寿司屋で騒がれるのも恥ずかしいし、Oisix(おいしっくす)に砂だしして調理済のレトルトアサリ(殻つき)って便利なものがあったので、家でもアサリを食卓に並べることにした。
これは簡単に調理できて、味噌汁なら帰宅して5分で作れるのでGOOD。味も良いらしい。
が、難は調理済なのが原因か、身が殻と離れてしまう。
するとまた、身を探してバトルが・・・・
それに、1パックの量が少ない。
ちょうどシーズンで生協の宅配のメニューにも活アサリが入ることが多くなったので、ちょっと面倒だが、こちらを砂だしして使うことにした。砂抜き中に、にゅーっと顔出してくるアサリを眺めるのも子供は楽しいらしい。

一番リクエストが多いのが、味噌汁。
2号チャンは、まず、殻を取り除きながら、アサリの身をすべて食べる。
次に、味噌汁の中に、ご飯をいれてアサリの味をすった味噌汁かけご飯で楽しむ。
うーん、ツウだ。

次に、リクエストがあるのが、パスタ。
アサリをコンソメ仕立てのスープにして、パスタに絡めて食べる。
オリーブオイルとにんにくを利かせた濃厚なお味。
今夜のメニューがまさにこれでした。

結構な量を召し上がった後に、「明日の朝も食べるから、残しておいてね。」と言い置いて寝た兄弟。
いまだ帰宅しないオットが夜中に食べつくしてしまうのを恐れているところである。