オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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脂肪を溶かす注射

2005-02-06 14:09:08 | 欲しいなあと思っているもの
BMIでいえば決して太っているほうではないようですが、10年前に比べて確実に横に成長しております。
また、脂肪のつく位置が変わってきたようで、後ろ姿が『おばはん?』。

ウエストのメリハリもなくなってきて・・・・

『もっと太っている人はいくらでもいる』
などと、言われても、そりゃそんなこと言い出したらキリがないわけで・・・・。
そもそも、現状の体型に不満を持っている女性ってのは
『同年代の同じような生活をしている女性』と比較して、その平均値を目標にしている人なんて皆無だと思います。
では、何と比べて現状が不満なのかと言うと、ずばり、『若い頃の自分』って人が大多数ではないでしょうか?

じゃ、『痩せればいい』のかというと、そんなに単純なものでもありません。
このお年頃で痩せると『やつれ』になりかねない。
筋肉をつけつつ、部分やせが理想なのです。
が、そんなことは一朝一夕に出来るものじゃないってことくらい長年の経験でわかりすぎるくらいにわかっているし、トレーニングや食事制限が長続きしないって即答できるほどに、己を知っている。

それで、魅力的に見えるのは『脂肪吸引』です。
でもねえ、脂肪細胞を吸いだすなんて『痛そう』。皮膚にもダメージがありそうに思えてなりません。
第一、仕事を休んで入院するのも気が引ける。
そんな私に
切らずに脂肪を撃退する痩身術が日本発上陸!

いまなら先着100名様、モニター料金で受付中「脂肪溶解注射」


はとっても魅力的に見えるのです。

うーん、しかし、やはり10万円はかかるのねえ・・・

高い金だして飲み食いを楽しんでついた脂肪を落とすのにさらに高い金を払うなんておろかなことだと理性ではわかっているのですねえ・・・・・

ますだくんとはじめてのせきがえ

2005-02-06 12:16:22 | 読後感想文
1年生の1号くん向けに購入しました。

このシリーズ、最初に出会ったのは区立図書館で、入学を控えた息子1号に小学校生活をワクワク気分で待てるような本はないかなあ?と、探していて
ますだくんの1ねんせい日記 えほんとなかよし
と出会いました。
ますだくんが可愛くて、他のクラスメイトも「ああ、こういう子いた、いた。」と懐かしく読めました。もちろん、息子1号もニコニコ笑って読めました。(って、読んで聞かせたんだが。)

面白い本を読むと、その作者の本をぜーんぶ読みたくなるほうなので、図書館で武田 美穂 (著)を探しました。

次に出会った
にんきもののひけつ にんきものの本
は、ますだくんがバレンタインデーを機に、『人気者』になる決意をして、(チョコレートが沢山もらえるような)クラスの人気者のこまつ君の『人気者の秘訣』を探るという本。
こまつ君も、ますだ君もとっても可愛くて、ぎゅーっと抱きしめたくなっちゃいます。
次に読んだ
にんきもののねがい にんきものの本
は、人気者のこまつ君の苦悩を物語にしたもの。優等生には優等生の悩みがあるわけで、これもすんごく可愛い。こころがほっこりあったまる物語です。

親の予想に反して『読書好き』との評価を担任からもらった(本当はマンガばかり読んでいる。)1号君に、もっともっと、このシリーズを読ませてあげようと思ったのですが、市内の図書館では常に、貸し出し中。(やはり人気のシリーズのようで)

で、私の読みたい気持ちもだいぶ高まってきたので、購入してしまったのが
ますだくんとはじめてのせきがえ...えほんとなかよし
です。(読まなくなったら、学童や学校図書に寄贈してもいいし・・・・言い訳)

実は優しいますだ君の誠意がなかなかみほちゃんに通じずに、読んでいるほうがやきもきしてしまう物語です。
なんか、ますだ君の気持ちも、みほちゃんの気持ちも切なくていいよねえ。
(と、このへんのワビサビが1号に理解できているかは不明。)

読み聞かせる大人も楽しめる作品です。



節分

2005-02-06 11:54:10 | お子ちゃまたち
2号チャンは保育園で、心の中の
『意地悪オニ』『わがままオニ』『泣き虫オニ』・・・・を退治するのが豆まきだよ~
と保育士さんに指導され、
自分の中にはオニはいない!と主張したそうです。

この話を聞いた1号クンは、ボクにいるのは『のろまオニ』ママには、『おこりんぼうオニ』がいると・・・・

ところで、今年、2号チャンが製作したオニの可愛いこと。
頭にかぶる用のお面と、首に下げる豆いれ。
豆いれがオニの体になっていて、オニのパンツは虎の柄。
うーん、可愛い。

美女入門 (Part2)

2005-02-06 11:45:53 | 読後感想文
相変わらず、軽妙なタッチで楽しく読めてしまうのはさすが。
通勤電車で読むのにちょうどいい。
いつもながら筆者の頭の良さにうなるのでした。

ところで、カバーの写真で拝見すると、林先生は目を見張るほど綺麗になられました。
(お若い頃は、綺麗というより『インパクトある』風貌でしたから。)
この写真にはこんな風に、年を重ねたいなあと思わせる力がありますわ。


林 真理子(著) 美女入門 (Part2)角川文庫