息子二人がクラブチームと、高校でサッカーをやっています。
サッカーを始めたのは小学生の時で、保護者のボランティアで成り立っている
スポーツ少年団でした。
小学校を卒業して中学校に進学するにあたり、サッカーを続けるにはどうするのか...
進路では結構、試行錯誤でしたね。
何しろ、情報を入手する方法が少なく、手探りでしたからね。
現在は、当時に比べるとネットの情報が豊富ですが、インターネットに
情報を公開していないチームも少なくありませんし、
学校の部活などの実態はネットでは、ほぼわかりません。
結構苦労したので、現在 小学校6年生の
サッカー少年をお持ちの都内在住の保護者の方たちにエールを送ります。
中学生になってサッカーを続ける方法は
大きく分けて2通りあります。
一つは学校の部活でサッカー部に入ること。
もう一つは、クラブチームに入って月謝を払うこと。
さて、部活の場合ですが、
そもそも中学校に必ずしもサッカー部があるとは限りません。
都内の狭小な校庭ではサッカーも野球も、テニスも・・・
というのは難しいので、男女ともに人気があるテニス優先だったりします。
また、稀に、運動部ではない吹奏楽部が運動部以上に、校庭を使って
マーチングの練習をしている学校なんていうものあります(笑)。
公立で学区指定の学校なら、学校見学などで直接 サッカー部について
尋ねるのが手っ取り早いですね。
その際には、
部員数、週の練習回数、土日の練習試合状況、
外部コーチの有無、参加しているリーグ、全中(全国中学生サッカー大会)のこれまでの成績、
中体連選抜への参加状況などを尋ねるといいですね。
さて、居住学区の中学校にサッカー部がなかったり、
あっても活動が活発ではなくて不満に思う場合、
1.サッカー部のある私立中学に入る
2.クラブチームに入る
があります。
1の場合、サッカー部が入学動機の多くを占める場合は、
どうやって、サッカー選手の育成に力をいれている学校を
探せばいいでしょうか・・・
東京都中体連サッカー専門部のHP http://www.soccer-tokyoctr.jp/juniorhighschool/news/ で
各支部の加盟校を確認することができます。
中体連に加盟していないと、中体連のトレセンなどに参加することができません。
私立ではクラブユース連盟に加盟しているチームが中心のTリーグ
http://tokyo-cy.com/taikai/t_league/index.html
に参加している学校もあります。
年間にそれなりの試合数を期待できます。
また、高校サッカー選手権で地区予選を突破して、都予選に出場する高校については、
登録選手の名簿付きのパンフレットを加茂スポーツなどで購入することができます。
登録選手の名簿には、出身中学校や、出身チームが記載されています。
なお、私立中学校ではスポーツ推薦を実施しているという学校は、
殆ど聞いたことがありません。
サッカー部が入学の動機でも、勉強して入学試験に合格する必要があります。
2の場合は、都内の方なら、東京都クラブユース連盟 http://tokyo-cy.com/member/index.html
の加盟チームから選ぶとよいと思います。
チームによって、違いますが殆どのチームでは参加するには選抜に
合格する必要があります。
選抜方法は、
練習会に参加したり、セレクションを受けたり(または両方)になります。
ジュニアのチームがあったり、サッカースクールがあったりするチームについては、
持ち上がりでの入団があり、それ以外の選手には狭き門である場合もあります。
各チームの募集人数については、
東京都クラブユースサッカーU14・U13選手権大会のパンフレットに
各チームの登録選手と、出身チームが掲載されるので、
それを参考にすると良いと思います。
パンフレットは、出場選手に配付されるので、先輩の選手に見せてもらうといいですね。
殆どのチームが夏以降に練習会やセレクションを行って、年明けくらいまでには、
次年度の入団選手を決定するようです。
各チームのHPにセレクションの案内が掲載されると思います。
チーム選びにあたっては、チームの実力や方針も気になりますが、
学校が終わった後に練習に参加しますので、
「通いきれるか」ということも大事です。
あとは、遠征の範囲によって費用や時間的な負担が異なりますので、
都のリーグなのか、関東リーグなのかとか、
練習試合の相手はどのあたりのチームが多いのかとか、
練習場所はどこに確保できているのかとか
合宿の行先なども確認ポイントです。
チームによっては、海外遠征したりします。数十万の費用はもちろん親が負担します。
(ただし、企業のスポンサーがついているチームは、選手の費用負担が軽い場合もあります。)
セレクションではすぐに実力を発揮できないお子さんもありますので、
複数のチームの練習会やセレクションに参加して、「場慣れ」させてあげると良いと思います。
息子2号は、夏くらいからJ系のチームのセレクションに参加していましたが、
最初は、人見知りが激しくダメダメでした。
いくつかのチームで一次セレクションに合格したりして、
自信をつけて10月くらいにむけて徐々に、調子を上げていきました。
「足慣らし」の意味でも、カテゴリが「高望み」なチームばかりではなく、
いろいろなチームを見に行くとよいと思います。
続く~
サッカーを始めたのは小学生の時で、保護者のボランティアで成り立っている
スポーツ少年団でした。
小学校を卒業して中学校に進学するにあたり、サッカーを続けるにはどうするのか...
進路では結構、試行錯誤でしたね。
何しろ、情報を入手する方法が少なく、手探りでしたからね。
現在は、当時に比べるとネットの情報が豊富ですが、インターネットに
情報を公開していないチームも少なくありませんし、
学校の部活などの実態はネットでは、ほぼわかりません。
結構苦労したので、現在 小学校6年生の
サッカー少年をお持ちの都内在住の保護者の方たちにエールを送ります。
中学生になってサッカーを続ける方法は
大きく分けて2通りあります。
一つは学校の部活でサッカー部に入ること。
もう一つは、クラブチームに入って月謝を払うこと。
さて、部活の場合ですが、
そもそも中学校に必ずしもサッカー部があるとは限りません。
都内の狭小な校庭ではサッカーも野球も、テニスも・・・
というのは難しいので、男女ともに人気があるテニス優先だったりします。
また、稀に、運動部ではない吹奏楽部が運動部以上に、校庭を使って
マーチングの練習をしている学校なんていうものあります(笑)。
公立で学区指定の学校なら、学校見学などで直接 サッカー部について
尋ねるのが手っ取り早いですね。
その際には、
部員数、週の練習回数、土日の練習試合状況、
外部コーチの有無、参加しているリーグ、全中(全国中学生サッカー大会)のこれまでの成績、
中体連選抜への参加状況などを尋ねるといいですね。
さて、居住学区の中学校にサッカー部がなかったり、
あっても活動が活発ではなくて不満に思う場合、
1.サッカー部のある私立中学に入る
2.クラブチームに入る
があります。
1の場合、サッカー部が入学動機の多くを占める場合は、
どうやって、サッカー選手の育成に力をいれている学校を
探せばいいでしょうか・・・
東京都中体連サッカー専門部のHP http://www.soccer-tokyoctr.jp/juniorhighschool/news/ で
各支部の加盟校を確認することができます。
中体連に加盟していないと、中体連のトレセンなどに参加することができません。
私立ではクラブユース連盟に加盟しているチームが中心のTリーグ
http://tokyo-cy.com/taikai/t_league/index.html
に参加している学校もあります。
年間にそれなりの試合数を期待できます。
また、高校サッカー選手権で地区予選を突破して、都予選に出場する高校については、
登録選手の名簿付きのパンフレットを加茂スポーツなどで購入することができます。
登録選手の名簿には、出身中学校や、出身チームが記載されています。
なお、私立中学校ではスポーツ推薦を実施しているという学校は、
殆ど聞いたことがありません。
サッカー部が入学の動機でも、勉強して入学試験に合格する必要があります。
2の場合は、都内の方なら、東京都クラブユース連盟 http://tokyo-cy.com/member/index.html
の加盟チームから選ぶとよいと思います。
チームによって、違いますが殆どのチームでは参加するには選抜に
合格する必要があります。
選抜方法は、
練習会に参加したり、セレクションを受けたり(または両方)になります。
ジュニアのチームがあったり、サッカースクールがあったりするチームについては、
持ち上がりでの入団があり、それ以外の選手には狭き門である場合もあります。
各チームの募集人数については、
東京都クラブユースサッカーU14・U13選手権大会のパンフレットに
各チームの登録選手と、出身チームが掲載されるので、
それを参考にすると良いと思います。
パンフレットは、出場選手に配付されるので、先輩の選手に見せてもらうといいですね。
殆どのチームが夏以降に練習会やセレクションを行って、年明けくらいまでには、
次年度の入団選手を決定するようです。
各チームのHPにセレクションの案内が掲載されると思います。
チーム選びにあたっては、チームの実力や方針も気になりますが、
学校が終わった後に練習に参加しますので、
「通いきれるか」ということも大事です。
あとは、遠征の範囲によって費用や時間的な負担が異なりますので、
都のリーグなのか、関東リーグなのかとか、
練習試合の相手はどのあたりのチームが多いのかとか、
練習場所はどこに確保できているのかとか
合宿の行先なども確認ポイントです。
チームによっては、海外遠征したりします。数十万の費用はもちろん親が負担します。
(ただし、企業のスポンサーがついているチームは、選手の費用負担が軽い場合もあります。)
セレクションではすぐに実力を発揮できないお子さんもありますので、
複数のチームの練習会やセレクションに参加して、「場慣れ」させてあげると良いと思います。
息子2号は、夏くらいからJ系のチームのセレクションに参加していましたが、
最初は、人見知りが激しくダメダメでした。
いくつかのチームで一次セレクションに合格したりして、
自信をつけて10月くらいにむけて徐々に、調子を上げていきました。
「足慣らし」の意味でも、カテゴリが「高望み」なチームばかりではなく、
いろいろなチームを見に行くとよいと思います。
続く~