第90回箱根駅伝は2日、往路5区間(東京・大手町~神奈川・箱根町、108キロ)を23校が参加して行われ、
優勝候補の一角、東洋大が2年ぶり5度目の往路優勝を果たした。
山梨学院大は2区(鶴見中継所~戸塚中継所、23.2キロ)で途中棄権となった。
16位でたすきを受け取ったエノック・オムワンバ(2年)は快調にタイムを刻んでいたが、
右足ふくらはぎの異変を訴え、9.6キロ地点で座り込み、再び走り出すことはできなかった。山梨学院大の途中棄権は18年ぶり。
疲労骨折だということです。
往路4区 大磯で撮影