地福寺

あまり天気も良くなく、寒い一日でした。

仕事で小田原方面へ行ったのですが、小雨がチラついていました。
箱根の外輪山には昨日に降ったものか山肌が白くなっていた。
山北方面では大野山に雪が残っていました。

今週はまだまだ寒い日が続くようです。

写真は大磯町にある「地福寺」境内を彩る、白梅と早咲き桜です。

　　　　　
　　　　地福寺の境内　　　　　　島崎藤村夫妻の墓石

去年より寒いか？

今日は朝から霙でした。
地元では雪化粧とまではいきませんでしたが、東京や八王子方面では白く雪化粧となっていました。
昨年の今日は今年よりも暖かい陽気だったのでしょう。
中井の運動公園では早咲きの桜が満開でした。
また一昨年では南足柄などでは早咲き桜が満開となっていました。

　　　　　　　

やはり今年は陽気が寒いようです。
今年は以前と比べると、春到来がちょっと遅くなっているようですね。

三寒四温

　今の時期、「三寒四温」という言葉を耳にされたことはないでしょうか。
これは、冬の時期に寒い日が３日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が４日続くという意味の言葉で、
寒暖の周期を表しています。

　もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。
冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が７日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています.
　ただし、これは気象学用語ではありません。
実際に日本では３日間寒い日が続いたあとに、４日間暖かい日が続くという周期が現れることはほとんどないのです。
「三寒四温」という言葉は、もともと中国東北部や朝鮮半島北部で、冬の時期に、寒さと暖かさの周期を表す言葉として使われ、
その後、日本に伝わりました。

　最近では「三寒四温」が本来使われる冬ではなく、春先に使われることが多くなっています。
日本では、早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、
今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。
　このため、日本では寒暖の変化がはっきりと現れる春先にこの言葉を用いる人が多くなったと考えられます。
本来とは違う意味として使われるようになった言葉には、ほかに「五月晴れ（本来は梅雨の晴れ間を指したが、
現在では５月の晴天という意味もある）」が知られています。言葉は時代とともに変わりゆくものと言えるでしょう。

今日までは３月下旬から４月上旬の陽気となり、この土日は屋外に出掛けられた人が多かったことでしょう。
しかし明日は朝から雨降りで午後からは霙や雪がチラつく寒い日に変わるようです。
風邪などひかぬよう体調管理には充分気を付けたいものです。
「暑さ寒さも彼岸まで」本格的な春はもう直ぐです。

写真は、大井町の篠窪風景です。
ここは菜の花が一面に咲き、桜が咲き春の日本的風景を見せてくれる場所です。
今は未だ・・・

　　　　　

梅花・富士山・桜

今日は今年最後の梅見になるだろうと思う。
梅林では梅花が散り始め多少寂しくなりつつある。
そんな中で枝垂れ梅が見頃になっている。
曽我梅林では先月末で梅まつりが終了しているが、３月からは駐車場も無料に
なっている為、意外と訪れる人の数が多く見受けられる。
今日も良く晴れ渡り、梅花と富士山を撮るには丁度良いかと思われる。

　　　　　

　　　　　　 　　　　
小田原フラワーガーデンでも梅花は少なくなりつつある。
今年は梅の木に石灰を撒きすぎたせいか未だに梅の木が白くなったままで
折角咲いている梅花が埃っぽく見え、スッキリと綺麗には見えない。
幾等なんでも石灰の撒き過ぎで、石灰の匂いが鼻につき深呼吸するのも嫌になる。
管理者の方々の一考をお願いしたいものである。
来年はこのようなことが無いように願う。

　　　　

中井町の運動公園では桜が咲き始めた。
今週暖かくなれば週末には多く開花するものと思われる。

　　　　

春到来

春到来を思わせる今日一日。

先ずは下記写真を見て頂きましょう。
箱根山系の中腹に埃のような煙のようなものが漂っています。
スギ花粉が飛散している様子です。
花粉症の人にとっては見るのも嫌な大敵ですね。

　　　　　

大井町の篠窪に咲く菜の花の様子です。
まだまだ見頃になるのは先のようです。
昨日降った雪が残っていました。

　　　　　　　

松田山の桜まつりです。
今はピークをほんのちょっと過ぎたところです。
３月６日までまつりは開催されている。
葉桜になりつつあります。