身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

富士山と新緑

2013年05月14日 | Weblog
古くから日本文化の象徴として親しまれてきた霊峰「富士山」が、世界文化遺産に登録される見通しとなった。
 来月、開催される国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、正式決定される。
 富士山が世界の宝となるのは、喜ばしい。国内では、2年前に登録された「平泉」に続いて13件目の世界文化遺産となる。
 政府は世界遺産の構成資産として、富士山頂の信仰遺跡群や富士五湖、冨士浅間神社など25件を申請していた。


自然遺産には人間が後から手を加えられないという制約が生まれます。
つまり登録した状態だけを維持するということになります。
観光開発も出来なくなるということです。
トイレ、ゴミ箱、お土産屋さん、ロープウエー等が作れません。
(申請前に作るのは構わないらしい?)
恐らく富士山が崩れるような事が有っても砂防ダムは作れないんじゃあーないかな?
自然遺産の中には指定を外してくれと言う話も聞きます。

私としては、富士山は日本遺産で良く、世界遺産にすることは無かったのではないかと思います。
メリットよりデメリットの方が大きいのではないかと思われるのですがね。

山中湖と富士山

    

富士浅間神社

      

丹沢湖の新緑

      
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