身近な発見と出会いのブログ

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紅葉も見頃を迎え始めました

2016年11月29日 | Weblog
今日も天気予報では晴れ、曇りマークはなし。
がしかし、私の頭の上には雲が広がり太陽はその顔を出さない。
おかげで周囲は薄暗く紅葉は全く映えない。
湯河原の幕山公園では雲の薄いところから多少は日が差すくらいだ。


 

 

 

 

 

太陽さえ顔を出してくれれば美しい紅葉を楽しめるのだが・・・

 

 

 

 

 

小田原市板橋の香林寺は、大樹乗慶禅師が開山となり文明16年(1487)に創建、
北條左京大夫氏綱の室(法名養珠院春苑宗栄大禅定尼)が
当寺に葬られた際に堂宇の寄進を受けたことから養珠院が開基となったといいます。
海蔵寺・久野総世寺と共に(曹洞宗の)小田原三寺と称され、近隣に数多くの末寺を擁していた中本寺格の寺院です。


 

 

 

 

小田原市板橋の松永記念館は小田原市郷土文化館分館として無料で公開されており、
現在の9電力体制を作り日本の電力事業に貢献した電力王、電力の鬼とも呼ばれる松永安左ヱ門の邸宅です。

池と長岳寺五重塔


 

野崎広太(幻庵)亭『自怡荘(じいそう)』の正門

 

茶室『葉雨庵』



白壁と紅葉

 

老欅荘の名称は登り口にそびえる欅の老木に由来します。
この欅は樹齢400~500年はあろうと言われています。
欅の前の巨石は富山県の黒部ダムで有名な黒部川上流の自然石で、 重さ10トンはあると言われています。
周りの紅葉もきれいです。


 

老欅荘(ろうきょそう)
松永耳庵が晩年を過ごした邸宅です。 松永記念館では『葉雨庵』と並んで国登録有形文化財


 

 

登り口を登ったところに土塀がありますが、決して高くありません。
又、土塀が傾いていますが、これは当初からわざと傾けさせているとのことです。
露地門は昭和30年代に益田孝(鈍翁)別邸掃雲台より移築したもので、 瓦は通称十能瓦と言われる珍しい形をした瓦です。


 

 

 

 



 

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